2008年04月23日

35日目 キラーニー→コーク:利きウィスキー

昨日、バーをはしごしてホテルに帰ってきたのが1時過ぎ、シャワーして寝たのが2時過ぎ、なのに、今朝は朝食7:30、出発8:00、って、

ふんがー!!
ってかんじです。

でも。This is Contiki.なんだよね。

今日は、そんな眠い目をいっきに起こさせるすてきなイベントからはじまりました。
馬車に乗って、キラーニー国立公園を軽くまわってくるというオプショナルツアーです。

キラーニーの中心部を出発し、ふつーの車道を走った後、ロス城を軽く見学して、ものすごーく広い国立公園のごく一部を走り抜けてまたキラーニー中心部に帰ってくるという1時間ほどの馬車の旅だったんですが、ほんっとにこれがまぁ、天気に恵まれたおかげもあって、最高に気持ちよくてですね。

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これはマジやばいよ。
朝の澄んだ冷たい空気と、森の緑、それに、パッカパッカと響く蹄の音。
こんなに気持ちよくていいんでしょうか。

今日も十分気持ちよかったけど、夏なんか最高だろうな!

私のグループは、とてもいいガイドさんに当たったみたいで、他のグループより少し時間かけて回ってくれて、ラッキーでした。

そのあと、コンチキバスに戻って、ケリー周遊路(の一部)をドライブ。

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(左:ひつじの親子発見 右:ちょっとかわいくポーズしてみた)

2箇所でバスを降りたんだけど、道中、窓の外に流れる景色がまた、最高で、なんせバスだったから写真を撮れなかったのでみなさんにお見せできないのが本当に残念。
やっばいぐらい美しい景色の連続で、ほんと涙でそうなぐらい。

あぁー。アイルランドってほんとにきれいな国だなぁ。

絶対またいつの日かここに来たいよ。

で、次に来るときはレンタカーだな。

なんて決意を固めてみたくなるぐらい、すばらしかった。

さてそこからまたキラーニーの中心部を通り抜け、お昼ごろ、ブラーニーという小さな村に着きました。
このあたりの地域はアイルランドでももっとも暖かいらしくて、今まで通ってきたどの街よりも花がいっぱい咲いていて、とてもきれいだったので、写真を撮りまくっていたら、この花

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の写真を撮っていたら、近くを通りがかった地元?のマダムが、「これは、ブルーベルっていう花なのよ」とご親切に教えてくださいました。
優しいなぁ。

さて、ブラーニー村には、ブラーニー城というお城があって、お庭がとってもすてきなんですが、

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むしろ目玉は、お城のてっぺんの一角にある、ブラーニーストーン。
ここに仰向けのままのけぞってキスをすると雄弁になれるという言い伝えがあるそうです。

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(りょこたん挑戦中。この際、ハラが見えるとかそういうことは言わないように。)

すきまが空いているので、仰向けのままのけぞるとはるか26メートル下まで筒抜けなので、かなり危険です。(なので、係のおじさんに支えてもらわないといけないキマリ)
このりょこたんがこれ以上雄弁になってどうしたいんだというかんじですが(爆)、まぁでも英語でコミュニケーションするとなると急に借りてきた猫のようにおとなしくなってしまうので、日本語はともかく英語・仏語でコミュニケーションするときも雄弁になれますように、ということで。

ブラーニーを後にして、アイルランド第二の都市・コークへ。

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さすが、第二の都市というだけあってそこそこ都会です。
ここを1時間ほど軽く散策したあと、郊外のミドルトンというところにある、ジェイムソン(アイリッシュウィスキーのメーカー)の蒸留所を見学。
アイルランドって、ギネスだけじゃないんですね(笑)
酒呑みの天国だな(爆)
ってりょこたんはべつに酒呑みでもなんでもないけど(何をいまさら)

ウィスキーっていったらスコッチかアメリカ産か、が日本ではポピュラーだけど、アイルランドも立派なウィスキー生産国なんですね。
アメリカ産は通常1回、スコッチは2回蒸留するのに対し、アイリッシュウィスキーは3回蒸留するのが最大の違いだそうです。へぇ〜。
見学の後に、アイリッシュウィスキーを試飲できるんですが、ただ試飲するんじゃなくて、アイリッシュウィスキー3種とスコッチとアメリカのウィスキーの「利き酒」をしたい人!って言われたので、ハイッ!ってすぐ手を上げたりょこたん(爆)

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実際飲み比べてみたら、これびっくりなんだけど、ほんっとに味も香りも全然違うんだよね。
ウィスキーなんてここ何年も飲んでないけど、でも、最初に、香りをかいで一口ずつちびっと飲んでみたときは、やっぱりスコッチやアメリカのが慣れ親しんだ味・香りだなぁって思ったんだけど、そのあとアイリッシュそしてジェイムソンのを飲んでみたら、「やべ、こりゃウマいぞ」と(爆)
ほんとにもう、ジェイムソン以外のウィスキーは飲めなくなっちゃいそう。
って、最近はめっきりウィスキー飲まないけどさ、飲むとしたらもうなんとかしてジェイムソンを手に入れて飲むしかないねこれ、ってかんじ。
買って帰れればいいんだけど、ちょっと、荷物的に無理なので断念。

ちなみにこの、「利き酒」に参加した人には、アイリッシュウィスキーの利き酒証明書、みたいなものがプレゼントされました(笑)

しかし、1種類ずつは少量とはいえ、6種類も(写真にはありませんが、もう一杯、ジェイムソンのクランベリージュース割りというのを飲ませてもらった)、ほんの15分くらいのあいだに飲んだらそりゃもう、軽くへべれけです。
帰りのバスそしてホテルでのディナータイム、酔いが覚めるまでいつもより「雄弁」だったりょこたんでした。
それって酔いのせいじゃなくて、ブラーニーストーンにキスしたおかげかもしれないけど(笑)
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2008年04月22日

34日目 ゴールウェイ→キラーニー:絶景アゲイン

アイルランドに来て4日目、やっと!ってかんじの青空がのぞく朝。
2晩過ごしたゴールウェイに別れを告げて、キラーニーという街へ向かったんですが、この道中がまぁ、絶景の連続で、すばらしかったです。

まず最初に立ち寄ったのが、大西洋を見下ろす石灰岩の高原。

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なにこれー。ってかんじ。でしょ。

だから、こんなアホなことをしてみたくなる(笑)

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次に行ったのが、これまたアイルランドの絶景といったらここ、ってかんじの、モハーの断崖。

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海面から高さ200mの崖が8kmにわたって続いているそうです。
ほんとにもう、この旅何度目の絶景でしょうね、こんなの。
マジで頭おかしくなりそう。

それから、Lahinchという小さな街に、ランチのために立ち寄りました。
ランチはツアーには含まれてなくて、毎日自分で払わなきゃいけないんだけど、あんまりおなかすいてなかったので(毎朝、これでもかというほどアイリッシュブレックファストを食べまくるので、毎日あまり昼はお腹が空かない)、一人で街をぐるりと散歩したあと、海を見ながら小さなサンドイッチを買ってきて食べました。

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(左:どんな小さな街にもパブが数軒あるのがアイルランドのすごいところ。 右:Laninchのメインストリート)

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(これまた、北国の海ってかんじ。)

そこからキラーニーに向かう途中できれいな虹が。

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どうでもいいけど生まれて初めて虹のはしっこを見ました(笑)
生まれて初めてみた虹のはしっこというものは、バスのすぐ足元のところにすぅーっと消えてなくなってました。こんなんなってんだぁ。と、誰に言うでもなくひとりで心の中でものすごく感動しました。

キラーニーのホテルに着き、夕食を済ませた後、みんなで街に繰り出しました。
みんなは、毎晩町に繰り出すんだけど(笑)、私やキャサリンはそんな欧米人のペースにはついていけないので、いつも、ホテルのバーかホテルのすぐ近くのローカルパブで軽くビールを飲むか、部屋でのんびりするか、ってかんじだったので、みんなで繰り出すのは今晩が初めて。
バーをはしごしたんだけど、1軒目では、みんなと一生懸命英語でおしゃべりして(ほんっとに、BGMがかかってて他の人も大声でおしゃべりしているところでネイティブと英語で会話するのはけっこう大変)、2軒目では、アマチュアロックバンドの生演奏で相当盛り上がりました。
その盛り上がりようったら、欧米人ってすごいな。って、(前から知ってたけどあらためて)思いました(笑)
でも、そんなりょこたんもライブは大好きだから、相当楽しませてもらったけど(笑)

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今日は、1軒目も2軒目も、いかにも欧米か!ってかんじのパブだったので、ゴールウェイで行ったようないかにもアイリッシュパブってかんじのほうが私は好きだけど、これはこれで楽しかったです。

2日ぐらい前から、鼻水、咳、のどの痛みなど風邪症状が出ていてどうしましょーってかんじだったんだけど、ギネスを2パイント&ハーフ、飲んだら、かなり良くなりました。
サンキューギネス。
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2008年04月21日

33日目 ゴールウェイ:上を向いて歩こう

今日は、ゴールウェイで夕方まで一日自由行動です。
私は基本的に風景の写真撮りまくりたい人なので、一人行動で。
ちなみに同室のキャサリンは、どうしてもアラン諸島に行ってみたいから、今から日帰りできるかどうか観光案内所に行って聞いてみるって。
アラン諸島・・・私もすんごく行ってみたいけど、でも、次の機会に、誰かとゆっくりね。

まずは、中心部からちょっとはなれたところにある、ゴールウェイ大学へ。
案の定、地球の迷い方のおかげでしっかり迷ってからやっと到着したそこは、すてきなキャンパスで、こんな大学だったら楽しく勉強できるだろうになーってホント思いました。

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ダブリンでもそうでしたが、ここゴールウェイでもあちこちで桜が咲きはじめています。
日本ではあまり見ない品種だけど、去年も今年も日本で桜を見てないりょこたんにとってはささやかなプレゼントです。

このゴールウェイ大学は、けっこう敷地が広くて、近代的な建物が並んでいるんだけど、そんななかに、石造りのすてきな建物があります。

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いやほんと、こんなすてきなとこだったら勉強がんばるのに。(笑)

大学をあとにして、近くのゴールウェイ大聖堂へ。

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ここの内部がまた、今まで数多く見てきたスペインやフランスの教会とは全然違う雰囲気。
柱や壁などの彫刻がほとんどないのと、あと、石造りの色とか、床の色とか、壁画の色とか、そういうのがなんか、暗いというか冷たいというかそういう印象を受けました。
北国の教会っぽいなぁ。ってかんじ。

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でも、地元の人が一生懸命お祈りをささげている姿をいっぱい見かけて、あぁ、昔から、地元の人に愛されてる、あったかい教会なんだろうなって。

それから、川沿いの散歩道を歩いて街の中心部に戻り、お昼ごはん。
昨日から、あちこちのレストランで、「生牡蠣あります」の表示をみかけていたので、うーん牡蠣。食べたい(笑)と思って今日のお昼は絶対に牡蠣食べるぞと心に決めていたりょこたんです。
牡蠣なんて、あたしゃ日本有数の名産地・松島を近くに持つ仙台市民だから、なんも海外に来てまで・・・ってかんじなんだけど、やっぱ食べたい(笑)

で、ガイドブックや、ツアーマネージャーもおすすめしていたパブの併設レストランで、一人で優雅にランチ。
生牡蠣は6個が最小単位だというので、思い切って6個食べることにして、それを前菜ってことにしてメインにシーフードプレートを頼みました。なんかシーフードをたらふく食べたい気分だったので。
飲み物はもちろんギネス!

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うんまー。
ゴールウェイの牡蠣は、日本のみたいに「ぷりぷりとろん」というかんじではなく、小ぶりで歯ごたえがあります。
タルタルソースも添えられてきたけど、レモン汁だけでじゅうぶん美味しい!

そして、そのあと運ばれてきたメインのシーフードプレートの量におどろく。
わ、無理!
って思ったけど結局全部食べた(爆)

スモークサーモン、蒸しサーモンのクリームソースがけ、ムール貝、カニフレークのサラダ、あと生野菜やポテトサラダ、コールスローサラダがいっぱい添えられてて、おいしかったです。

そして、そのあとすぐ近くの聖・ニコラス教会へ。
コロンブスが大西洋へ船出するときに祈りをささげた教会だそうです。

そしてここの教会にはひとつ、面白いものがあって、それは、昔、ゴールウェイでブイブイ言ってたリンチさんという人が、殺人罪を犯した実の息子を絞首刑にかけたという事件の記念碑があります。

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実の息子でありながらも、正義を守るために、処刑した、というのはけっこうセンセーショナルなできごとだったんでしょうね。
そして、このことが、「リンチ」(私刑)の語源になったそうです。へぇ〜。

そしてこのあと、悲しい事件が起こりました・・・
すなわち、急激に便意をもよおし(爆)、どうしても今すぐトイレに行かなきゃ死んじゃう!ってぐらい急激だったので、すぐ近くにマクドナルドを発見し、助かったーと思いながらもとりあえず、フランスやスペインみたいに、注文しないとトイレ使えないのかもって思ってカプチーノ(2.15ユーロ)を頼み、一口も飲まないまま席に放置してトイレへ直行。
結果的にトイレは誰でも使えるようになっていたのですが(なんだよ)、席に戻ってみたら、私のカプチーノがあとかたもなく無くなってます。。。
で、フロアの掃除係みたいなひとがいたので、私ここにコーヒー置いてったんですが、と言ったら、あぁ私片付けちゃったわ、だって誰も居なかったんだもの。ごめんなさいね。って、

うぉおおおおおーーーーーーい!!!!!(激怒)

ごめんで済むなら警察いらねーんだよ!
今すぐ2.15ユーロ返してくれるか新しいカプチーノよこせよコノヤロー!

って思ったけど、まぁ、私がコーヒーだけ置いて席を離れたのは間違いないし、なんか、その、掃除係のけろっとした態度に怒る元気も無く・・・

日本人の悪い癖ですよね・・・

もし二人以上で一緒だったら友達に見てもらえてたのに、とか、これがもし日本だったらきっとあわてて新しいコーヒー持ってきてくれるんだろうなとか思ったけど、どんなに「もし」を考えてもどうにもこうにもなりません。。。

てか、私の腸はどうにかしてる。お昼を食べたちょうど1時間後ぐらいにこんなふうに急激に便意をもよおすということが多々あって(こないだエクスでもそうだった)、ほんと、なんでこんなへんな腸なんだろう。。。

とかって最後には自分の腸を恨んだり・・・

結果的に、実に高いトイレ代でした・・・

日本ってすばらしい国だなと思うのは、こんなふうにトイレで泣くことがない。
電車や地下鉄の駅、デパート、コンビニ、ファーストフード、どこでだってタダでトイレに入れます。
これがりょこたん的に「日本のすばらしいところNo.1」、間違いない。

なんかマクドナルドを出たらほんとに悲しくて涙が出てきて、涙をぬぐいながらゴールウェイを散策していたら、コンチキの仲間にすれ違い、これからチーズやさんとジュエリーショップに行くけど来る?って聞かれたので、ついていくことに。

チーズとジュエリーはどれもこれもいいお値段だったので、見るだけで満足し、そのあとパンやさんに行くけど、というのにはついていかないことにし、また一人になって、まずは、昔スペインとの貿易が行われていたという証である、スペイン門をかすめる。

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それから、河口のほうに行ってみることに。

途中、白鳥がいっぱいいるのが見えたので、おぉー!と思いながらおそるおそる近づいてってみる。

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しかしヤツらは、人間が近づいていくと、逃げるどころかむしろ向こうから近づいてくる。
その理由はすぐわかって、というのは、地元の人がみんな、パンをあげるんですよね、白鳥たちに。
なもんで、人間とみると、パンをくれる、と思うらしくて、ほんと、すごい勢いで迫ってくるんです。「ちょ!白鳥に殺されるよ!」って思うぐらい(爆)
こうなるともう、ぜんぜん、白鳥のことを、きれいとかかわいいとか思えない!!!!!

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(命がけで撮った写真。)

ぎりぎりのところで白鳥から逃げた後、河口のほうまで歩いていきました。

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めっっっっっちゃ、寒かったけど、緑が広がるその向こうにグレイの海が横たわる姿は、なんか、アイルランドってかんじだなぁ。

そのあと、突然、どっかの誰かの飼い犬に襲われそうになった。

(号泣)

大声出してわめいたら犬が逃げてってくれたので、よかったんだけど、なんでこうほんっとに今日は悪いことばかり起こるんだろう。。。
そもそも、これまで1ヶ月の旅の疲れがたまっているうえ、コンチキではこの日記を書く以外は朝から晩まで英語なのでやはりストレスもたまるし、おかげで、悪いものばかり引き寄せてしまうのかも。。。

上を向いて歩かないと。
涙がこぼれないように。

だからってわけじゃないんだけど、ふと立ち寄ったジュエリーショップでなぜかやっぱり買い物をしてしまったりょこたん。
ゴールウェイには、クラダリングというアイルランドでは有名な指輪を売っているジュエリーショップがいっぱいあるんですね。

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もともとは結婚指輪として使われていたものだそうですが、今は普通にファッションリングとして身に付けるとの事。
店によって値段がピンキリなんだけど、この店はあんまり高くなかった(17ユーロ)ので、買っちゃったよ、あはははは。

上の図にもあるとおり、両手がフレンドシップ、ハートが愛情、王冠がロイヤリティを意味するそう。
はめ方が二通りあって、順方向にはめると、「私は、心に決めた人がいます」という意味、逆方向にはめると「まだ迷っています」という意味になるんだって。

なるほど。

うーん。

ってしばし考え、順方向にはめたりょこたん!!
どうなることやら!!!!!

そのあと、まだホテルに戻るコンチキのバス時間まで余裕があったので、ポストカードを購入し、カフェで、日本でお世話になった薬局や派遣会社、あと、一応両親にも手紙をしたためる。

ホテルに戻って夕食を食べた後、キャサリンと、カナダ人のミシェルとジェニファーと一緒にまた昨日のパブに行きました(笑)
今日は、月曜日ということもあって人の姿は昨日より少ない(でも、昨日も居た人がまた居て、私を覚えていてくれたようで、おぉリョウコ!って声かけてくれました♪)。
今日もまた、地元民といろいろおしゃべりして楽しいひとときを過ごしました。

にしてもアイリッシュの英語は聞き取りづらいな(苦笑)

というわけで、勝手に、りょこたん的に英語の聞き取りやすい国民ランキング
1. カナダ(カナダ人は総じて問題ない。)
2. アメリカ(人にもよるけど、たいがい問題ない。)
3. イギリス(個人差が激しい。すごく聞き取りやすい人、すごく聞き取りにくい人・・・)
4. オーストラリア(これまた個人差が激しいが、何言ってるかわからん人の割合がイギリスより圧倒的に多い)
5. アイルランド(今、地方を回ってるせいもあるかもしれないけど、観光業以外のローカル人は基本的にわけわからん)
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2008年04月20日

32日目 ダブリン→ゴールウェイ:This is Ireland.

ホテルで、アイルランド式の朝食(イギリスに近いかんじで、卵、ベーコン、ウィンナーなどをたっぷり食べる。フランスなどヨーロッパ式では普通、パンとオレンジジュースとコーヒーだけです)をたっぷり堪能したあと、我々コンチキの面々が向かったのは、ギネス・ストアハウス。ようするにギネスビールの博物館。です。
もうしょっぱなから、りょこたんが行ってみたくてしょーがなかった場所にいけるなんてステキ。

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というわけでいざ突入したそこは、以前行った、アムスのハイネケンエクスペリエンスみたいなかんじなんだけど、ハイネケンよりももっと、製造工程から、広告、流通、その他、いろんな趣向で訪れる客を楽しませてくれる、ほんとにすてきなところでした。

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もちろん見学の最後には、ダブリン市内を見渡せる展望台で、ギネスがお待ちかね。

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やべー。まじ最高。

ダブリンにはまた戻ってくるし、また来たいなぁ(笑)

てか、これマジ話でまた来なきゃと思う理由があって、それは、今日はコンチキの団体さんとして入場したもんで、入場券がわりのペーパーウェイトがあるらしいのですが、それをもらってくるのを忘れてしまったのです。
どっかでもらえるはずだったらしいのだけど、どこでもらえばいいのかわからないまま出てきてしまって。。。
くそー。。。
私がツアーマネージャーの英語どっか聞き漏らしたんだろうな。(とはいえ、私以外にももらいそこねた人いたけど。)

なので、ダブリンに戻ってお金と時間があったらまた行きます。

それから、キルメイナム刑務所というところにいきました。

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地下の暗くてじめじめしたかんじは、なんか、アウシュビッツを彷彿とさせる感じ。
やはり、こういう場所だからかいろんな歴史があるようで、特に、処刑される直前に結婚式を挙げたカップルの話は軽く涙をさそいました。

それから、バスに乗って、ダブリンと別れ、ゴールウェイという街まで向かいます。
バスの中では、自己紹介タイムがあって、ひとりひとりマイクを持って、名前、出身地、職業、2 truths 1 false(自分についてのことで、2つほんとのこと、1つ嘘を言って、みんなにどれが嘘か当ててもらうゲーム)をやりました。
嘘をつくのが苦手なりょこたんは、ちょっとズルなんだけど、3つともほんとのことを言いました(笑)すなわち、
1. I don’t like medicines.
2. I’m ** years old. (**はほんとの年齢)
3. I have played volleyball more than 20 years.
思いのほか(?)2番が嘘だと思った人が多くてチョーうれしかったです(爆笑)

ゴールウェイ郊外のホテルに着いて、まずはチェックインしてから皆で街の中心部へ向かい、しばし自由時間。

昨日ダブリンに着いて、街をほとんど歩いてないので実質これが初めて歩くアイルランドの街ってことになるんだけど、ほんとうに、なんていうか、、、石造りの古い建物の中にカラフルな建物が混じってたりして、どこを写真に撮っても絵になる街並み。

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すごい、いいなーすてきだなー。

さて、今日の夕食はなんだろな。
ってわくわくしながら、ホテルに帰るバスの待ち合わせ場所に戻ったら、キャサリンに出会って、今日の夕食なんだろうね?って聞いたら、えっ今日は各自で夕食だよ、だからほとんどの人は寄り集まってバーに行ったんだよ、んで、この帰りのバスには乗らないで各自タクシー割り勘で帰ってくるんだと思うよ、って言われた。
そ、そんなはずは。。。
だって私が旅行会社にもらった旅程表には、今日は夕食出ることになってるけど。
って思ってキャサリンのと見比べたら、なんと、私の旅程表は間違って記載されていることが判明!

うぉーーーーーーーい!

さっき、ツアーマネージャーが、ディナーにおすすめの場所とかいう話をしていたんだけど、それは明日の話だと思って聞いてたのです。(私の旅程表によると、明日は夕食がないことになっていたが、正しくは、今日がなし、明日はある。ってことらしい)

ちょっと、勘弁してよ・・・

そしてこのとき知ることになるのであった。
りょこたんを迷わせるのは「地球の歩き方」だけではないことを・・・

みんながどこのパブに行ったのかもうさっぱりわけわかめだし、そもそも疲れてるのでホテルに帰ったほうがいいかなと思ったし、バス時間までまだちょっと余裕があったので、すぐ目の前にあったファーストフードでフィッシュ&チップスを買いました。

ほんっと、頭にくるわ、あの旅行会社。
手配料2万円もとっといてこれかよ。
マジ訴えたい。

って思ったんだけどこれが逆に功を奏する結果になったのです。

ホテルの部屋でそそくさとフィッシュ&チップスを食べた後、まだ明るかったので、キャサリンと一緒にホテル周辺を散策しに行ったのね。
そしたら、かやぶき屋根?みたいなすてきな建物があったので、ぼけーっと2人で見上げていたら、中からおっさんが、来い来いと手招きしている。
そう、それは、アイリッシュパブだったのです。
最初は、笑ってお断りしていただけだったんだけど、そのおっさんが、パブの中から出てきて、とにかく1杯だけでも飲んでけよみたいなことを言うので、じゃ、1杯だけって言って、パブに入りました。

で、日曜の夜をパブで過ごす地元の人々の熱烈大歓迎を受ける(笑)

しかも、最初の1杯目のギネスはおろか、飲みきった次の2杯目まで、おじさんたちがおごってくれました(爆)

中には、正真正銘のよっぱらいオヤジも居たけど(苦笑)、みんなとってもとってもいい人たちで、アイリッシュイングリッシュを聞き取るのにすごく苦労したけどでも、ものすごーく楽しいひと時を過ごしてしまいました。
街の中心部のパブだとおそらく、こういう、地元のおじさんとかは少ないと思うので、私とキャサリンはなんかすごい得をした気分でるんるんでホテルに帰ってきました。

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This is Ireland.
This is Irishpub.

やばい。アイルランド大好きになりそう。
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2008年04月19日

31日目 ニース→ダブリン:いよいよ!

ニースのホステルはほんとうに最悪だったといわざるを得ない。

昨日、ありえないほどやかましいホールで、一人、夜1時過ぎまでかかってやっと区切りのいいところまでパソコンの作業を終え、シャワーをあびる元気はないから明日の朝にすることにして、とりあえずコンタクトはずして顔洗うか、と思ったら、コンタクトケース&メガネが見当たらない。
どうやら今朝、シャワールームのなかの洗面台に忘れてきてしまったらしい。

というわけで、あわててシャワールームに行ってみたら、、、洗面台の上で、男女が裸で情事の真っ最中(大爆)

ほんっとにかんべんして。。。

私がドアを開けたところで、べつにあわてるでもなし、果てしないバカップルだ。
恥を知れ!
あわててドアを閉めたのだけど、顔は洗えない、メガネも探せない、見たくもない場面を目撃する、もうさんざん。。。
コンタクトレンズのケースはメガネケースに入れっぱなしなので、コンタクトすらはずせません。。。
結局、ティッシュに保存液をしみこませてビニール袋でぐるぐる巻きにして一晩保存し、そして今朝、ふたたびシャワールームに行ってみたら、無事私のメガネケースがあったのだけど、空けてみたらなんと、コンタクトレンズのケースだけ無くなってる。
ちょっとー。
誰だよ。
そんなしょーもないもん盗むなよ。
もっとも、置き忘れた私が悪いといえばそうなのですがしかし、ほんっとにそんなもん盗んでどうしようってんでしょうか?
あんたの親が知ったらきっとあまりの情けなさに泣くよ。
いや・・・蛙の子は蛙、なのかな。。。

そんなんだから、こないだ無くなった私の靴下のかたっぽも、おそらく、誰かの洗濯物にまぎれてるんだろうけど、発見されるなんてことがあるわけもない。。。

このホステルは、設備はともかくとして、客の質が悪い。悪すぎる。
もう二度と来たくないし、人にもすすめません。
何がどうなって、「フランスで人気ナンバーワンのホステル」に選ばれたのか全く理解できませんが、たぶん、夜中過ぎまで騒ぎたい人、出会いを期待する人、洗面台の上でアニマリテを楽しみたい人、他人の小物を盗みたい人、そういう人たちにとっても人気なんでしょう。

あーあ。もっと早く予約すれば他のもっといいとこに泊まれただろうに。。。
ほんっと後悔してます。。。

さらに悲劇・・・
今日乗る飛行機が、預け荷物15kgまでってことだったので、「小さくて重いもの」を中心に持ち込み荷物のほうに入れたのだけど、これがまた、りょこたんらしからぬミスを犯してしまいました。
すなわち、文房具用ポーチに刃物を入れたまま手荷物に・・・
案の定、X線検査でひっかかってしまい、もう一度チェックインカウンターに戻って預け荷物に入れなおせばいいといわれたんだけど、チェックインカウンターに戻ってみたら、搭乗40分前を切っていたので、既にチェックインが終わっていて、係員が誰もおらず・・・
で、結局、X線検査のところで、係員に、ここで置いてくしかありません、アイムソーリー。って言われ、半泣きでハサミと食事用のナイフを捨ててこざるをえませんでした。
食事用のナイフは、持ってきたものの全然使わないのでいいんですが、ハサミは相当困ります。
しかも、日本でなら100円で買えるけど、ヨーロッパじゃ最低2ユーロぐらいはするでしょう?

くっそーーーーーーーーーーー。(号泣)

なんかさ・・・まぁ結局はキマリを守れなかった私が悪いんだから、しょうがないんだけど、昔、日本国内では、刃物を手荷物に入れっぱなしだった場合、別預かりで到着地でお渡し、ということをしてくれてたのに、そういうことはしてくれないんですよね。
そもそも、刃物がこんなに厳しくなったのは、テロとかハイジャックとかのせいですよね。
私、刃物持ち込んだって人を刺したりなんか絶対しませんよ。
世間のルールって、悪いほうを基準にしてるんだよね。
フランスのロッカー問題もそうだけど、善良な小市民がばかをみるというか、真面目に生きてることがばかばかしくなる。

なんか、私、ニースとは地場が合わないのかなぁ?
いろんな意味でさんざんだった。。。

そんなこんなで、アイルランドに早く行きたいけれど、フランスパン&サンドイッチとお別れするのはほんとうに悲しい。
スペインではサンドイッチに3日で飽きたけど、フランスに入ってからほぼ毎日サンドイッチ食べてても全然飽きなかった。
フランスのパンと、サンドイッチは、やっぱり美味しい。
5月にはパリに戻るし、そのときにまた食べられるだろうけど、でもやっぱ、南仏で食べたほうが安くて野菜たっぷりで美味しいような気がするんだよねぇ。
こんなサンドイッチ、日本ではめったに食べられないしねぇ。東京はまだしも仙台では・・・柏木のバーニャではサンドイッチ出してないのかな?

日本でゲットした格安航空券、Ryanairのダブリン行きは、なかなか愉快でした。
男性フライトアテンダントが、アナウンスにいちいちギャグを入れる(笑)
日本じゃありえないな。
出発がだいぶ遅れたのだけどダブリン着が奇跡的に予定どおりで(というか、出発が遅れるのを予想しての到着時刻、なのかも)、そしたら、着いたとき、ファンファーレとともに、Ryanairはヨーロッパの航空会社ではありえない、時間通りに着く航空会社です!ってアナウンスが(爆笑)

そして、いよいよ、アイルランドの地に降り立ったのだけど・・・

寒い・・・
わかってたけど、寒い・・・

涙でそう。

青空は期待してなかったけど、どんより曇り空を見るとやっぱりちょっと、落ち込みます。

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(ダブリン空港。)

でも、空港からダブリン市内そして今日から始まるコンチキツアースタートホテルへと向かうバスの窓に流れる風景は、「ここは、ハリーポッターが住んでますか?」ってかんじの住宅街だったり、映画「ONCE」で見たまさにそのままの風景だったり、かなりいいかんじ。(ってか、まさにこの場所映画に出てきたんじゃない?ってところも発見し、うれしかった)
建物も、街の雰囲気も、明らかにフランスやスペインとは違う、趣があって、バスから眺めただけだけど、私はかなりダブリンが気に入りました。

コンチキのスタートホテルは、ダブリンの中心部からはかなり離れたところにあるのだけど、空港からのシャトルバスがちょうど目の前に止まるので、かなりらくちんでした。
思えば3年前、ベルリンスターとのコンチキのとき、スタートホテルに行く行きかたがわからなくて(もらった説明書には、空港からの道順しか書いてなかったんですね。私は電車でベルリン入りしたので)、さんざん迷ってホテルに着いたときにはぐったり、だったのをなつかしく思い出したりしました。

部屋は、決してすごく立派ではないけど、今までびんぼう旅行をしてきた道のりを思えば最高です(笑)

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ルームメイトはまだ来てないみたいだけど、さっきチェックインするとき、名簿をチラ見したところによると、名前からして中国人っぽいです。
いい子だといいけどな。

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(ホテルの窓からの眺め)

このホテルは残念ながらワイヤレスLANはできないみたいで、洗濯したりパソコンでたまってるメールの返事を書いたりなんだかんだしてたら、そのルームメイトがやってきました。
その子は台湾人だそうで、英語名はキャサリンというそうです。
話してみたらけっこういい子で、そもそも台湾人は親日家が多いって聞くし、ほんとよかったです。

夜、いよいよコンチキツアーはホテルでのディナーからスタート。
メンバーは総勢約30人で、私とキャサリン以外は全て英語圏の人のようです。
隣の人と1対1で話すときはいいんだけど、騒音のなかでみんなのマシンガントークを聞き取るのはけっこう大変。
うーん。これまた試練ですな。。。
英語力を伸ばすいい機会と思ってがんばろう。

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(記念すべきアイルランドの初食事。前菜のにんじんとパクチーのスープはかなりおいしかったですが、このメインディッシュはぶっちゃけ普通。でした。爆)

ディナーのあとは、ホテルのバーで、これまた初の、本場のギネスを飲む。
1パイントで4.25ユーロだったから、まぁ、日本で飲むのとそれほど値段的には変わらないかしら。少し安いくらいか?
味もまぁ、同じだけど、でもやっぱり本場で飲むのは気分的に違うよね〜

よーし、これから毎晩ギネス三昧だー!!!!!(爆笑)
posted by りょうこ at 22:30 | 宮城 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | 2008ヨーロッパ周遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月18日

30日目 ニース:折り返し。

ニースに来て4日目ですが、毎日、駅 or バスターミナルとユースホステルの往復で、全然ニース市内を歩いていないりょこたんです。
というか、そもそも、周辺の小さな村や街に行くための拠点として来たようなもんなので。

でもとりあえず、ニースに来たから是非見たい・したいこと3つ。

マティス美術館に行く。
シャガール美術館に行く。
ソッカを食べる。(ソッカ:ニース名物のクレープの皮、みたいなもの)

てなわけで、まずは、朝、マティス美術館へ。
ニースでも高級住宅地だという、高台の、シミエ地区にあり、ローマ時代?の遺跡の残る公園内にその美術館はありました。

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美術館にはしょっちゅう行くりょこたんですが、そんなに詳しいわけじゃないので(汗)、私のマティスの印象っつったら、原色で明るい絵を描く人。というレベルの知識しかなかったんだけど、この美術館に来て、マティスというのはおよそいろんな「作品」を残した人なんだなーということを始めて知りました。

むしろ、私がマティスといって抱いていたイメージの絵はこの美術館には少なくて、そのほかのものがたくさん展示してありました。
油絵だけじゃなく、筆で黒い墨一色で書いた絵や、リトグラフ、彫刻、タペストリー、etc.
そんななか、りょこたんが一番気に入ったのは、タヒチの海をイメージしたタペストリー。
あれは最高ですね。
あんなの作って自分の部屋に飾りたいです。
真似して作ってみっかな。

そこから、徒歩でシャガール美術館へ。

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自分的に今日のメインはマティス美術館で、シャガールはおまけなかんじだったのですがしかし、結果的には、マティス美術館よりシャガール美術館のほうが気に入りました。
大きな絵がずらりと並んだフロアも圧巻で、かなりよかったんですが、

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むしろもっと気に入ったのは、青いステンドグラスのすてきな音楽ホール。

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ここでノブくんのソロアコースティックライブなんか聴けた日にゃあ死んでもいいです。

いや、死にたくはないけど(笑)

ここでしばし、もしノブくんのアコースティックライブがあるとしたらどんなかなぁ。と妄想。。。

マティス美術館、シャガール美術館、両方で、なぜかやっぱりガイドブックを購入し、また荷物が増え、サイフが寂しくなりました。。。
今日は、ヨーロッパ放浪旅前半戦最後の日なので、今まで各所で買った本、おみやげ、もらったパンフレット類など膨大なものたちを日本に送ってしまわないと。
持ち運びが大変なだけでなく、明日ダブリンに行く飛行機が、預け荷物1個(15kg以内)、持ち込み荷物1個(10kg以内)以外は追加料金を取られてしまうので、だったらニースから送っちゃおう。と、最初から決めていました。
途中、バルセロナあたりからもうほんっとに重くて泣きそうだったけど、これで少し身軽になるかな。

いったんホステルに戻って、ホステルから一番近い郵便局まで歩いて10分、重―い荷物をかかえてやっとこさ郵便局に到着し、しばし列に並んで待たされた後、やっと私の番が。
とにかく安いほうがいいんです、船便でもなんでも。と言ったのだけど、毎回フランスに来るたびにお世話になっているあの、箱代・送料込みの最大サイズの箱になんとか収まることが判明し、これで39.5ユーロですがどうですか。と聞かれたので、まぁ39.5ユーロぐらいなら許容範囲かな、と思い、それで送っちゃいました。
たぶん船便でもあの重さ&量なら20ユーロくらいは取られるでしょうしね。。。

というわけで、思っていたよりあっさり、郵便局の用事を済ませることができ(しかもフランス語オンリーで、しちめんどくさい話をがんばりました私!)、なんだかもう旅の疲れがすんごいたまっていたので、もうニース観光はやめてホステルで昼ねでもしようかと思ったのだけど、でも、ソッカを食べずにはニースを離れることはできないと考え直し(笑)街まで出ることに。

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(旧市街。)

昨日とかおとといとか、けっこうあちこちで「socca」の表示を見かけたのだけど、いざ食べようとなるとなかなか見つからないもんで、旧市街をあちこちあちこち、うろうろうろうろしてしまいました。
そのおかげで、魚介類をおしげもなく道路に見せびらかしているレストランや、ニース名物の花市なども見れたので、よかったです。

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がやはり、ソッカやが見つからない。。。
表示がないだけで、カフェやパンやさんとかに入ったら売ってるもんなのかなぁ?と思いながらついにプロムナード・デザングレ(海岸通り)のほうまで出てしまいました。
むむむ。。。

と思った矢先、目の前の広場で、今度行われるらしい「ニース・セミマラソン」の宣伝のためのお祭りのようなものが開催されていて、そのなかに、「socca」と表示のある屋台発見!
おぉ!
これでやっとsoccaが食べれる〜!!!!!

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(左:大きな窯で焼きます。 右:焼きあがったら食べやすい大きさにカットして、適当に皿に盛り付けてくれます。1皿2ユーロ。おやつには十分すぎるくらいの量です。)

好みでこしょうをふりかけて食べてね、とのことなので、たっぷりとふりかける(笑)

soccaを持ったまま、海辺のほうに移動して、曇り空で荒れ狂う海を見ながらsoccaを食す。

うまい。

基本的に甘いものよりしょっぱいものが好きなりょこたんの好みの味です。

そしてまた・・・ほんとに、またかよ!ってかんじなんですが、フランス人のおっさんにナンパされた(爆)
私は各所でナンパされるほどかわいいとかそういうことを言うつもりは全然なくて、たんに、フランス人のおっさんたちは、女性一人だと声をかけずにはいられないタチなんだと思うんですが。
今一人でバカンスか、彼氏はいるのかと聞かれたからウィって答え、その彼氏とは婚約してるのかって聞かれて、もうめんどくさいからウィって答えました(爆)
婚約してるとまで言えば、たいていのおっさんはこれであきらめてくれる。(あきらめない場合もあるけど・・・)

おっさんを無事退け、天気は悪いし、寒いし、海岸沿いの景色はカンヌとそっくりでべつだん面白くもなんともないし、ソッカも食べ終わったので、さっさとホステルに帰って仮眠したあと、晩御飯を食べて、たまっていたブログの更新を、なんとか昨日の分まで終えました。
シーサーのブログって、写真をアップするのがすんごい重くて、1日分更新するのに20〜30分かかるんです。涙でそう。。。
おかげでニースのこのホステルでは夜な夜な一人パソコンに向かっていて、誰とも交流することなく終わりそう。。。
 
posted by りょうこ at 23:59 | 宮城 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | 2008ヨーロッパ周遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月17日

29日目 エズ、グラース、カンヌ:どっと疲れが・・・

というわけで今日は、ニース→エズ→ニースにいったん戻ってからグラース→カンヌ→ニース、という、かなり強行スケジュール。

エズ、というのは、小高い丘、というか山のてっぺんにちょこんとある、いわゆる「鷹の巣村」
ニースからバスで20分少々、しかも1ユーロで行けます。

9時半ちょい前にエズに到着、まだ朝早いからか観光客の姿もまばら。
観光案内所で地図をもらって、まっすぐ、植物園を目指します。

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(細い坂道が続く。)

サボテンのいっぱいある植物園らしいんだけど、サボテンを見るため、というよりも、そこが、エズの一番てっぺんにあって、景色が最高にいいらしいので、景色を見るために行くようなかんじです。

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こんなかんじで、いろんなサボテンがあって面白いのは面白いんだけど、やっぱり景色が最高。

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園内のあちこちに、彫刻があって、それがまた雰囲気をもり立ててます。

ってかほんと、なにこの絶景。
この旅に出てから、絶景見すぎて、もうなにがなんだかわけわかめ。
頭おかしくなりそう。

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迷路のような村をあちこち散策し、村に別れをつげてニースに戻ります。
そしてりょこたんは、バスの中で大事なことに気づいた。
あ・・・エズ村の写真撮ってないや。
って、エズ村の中の写真は撮りましたよ。山の上にちょこんと存在する、エズ村全体の写真を撮りたかったんだけど・・・
くそー。
ニースからバスで20分の距離とはいえ、バスの本数があまり多くないので、リベンジするにも時間的にかなり厳しい。

あぁ。。。

まっ、これは、次回ニースに来るときの宿題だな(笑)

ニースのバスターミナルに戻り、近くでお昼ごはんを調達。
ニースはイタリアが近いせいか、パニーニやさんがあちこちにあります。なのでパニーニを食べてみました。

うんまー。
マジうま。

バスターミナルに戻って、グラース行きのバスに乗る。
これがまた、料金1ユーロです(笑)
電車だと1時間で着くところ、バスだと2時間近くかかるんですが、にしても、1ユーロです。しかも電車で行くとなるとバスターミナルから駅まで少し距離があるので、いずれにせよ時間かかっちゃうから、やっぱバスで行こうと。

グラースには3年前イエールにいたとき行ったことあるんだけど、なぜ今回また行くことにしたかというと、グラースにある国際香水博物館というところのハーブ園がすばらしいらしくて、是非それを見てみたい!と思ってたんだけど、3年前は、改装工事中で閉まってたんですね。
2007年に再開予定だといっていたので、ならば今回リベンジしようではないかと。

グラースのバスターミナルに着き、なつかしい風景を目の前にする。

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けっこう覚えてるもんで、迷うことなく、地図なしで国際香水博物館に到着。

したんだけど。

閉まってた・・・。

なんで・・・。

移転したりとか?なんて淡い期待を抱きつつ、観光案内所に行って聞いてみたら、9月再開予定なんです、もうかれこれ4年間閉まってるんです、って。
・・・知ってます。3年前も閉まってましたから・・・(泣)

さすがフランス、再開予定が1年以上延びたんですね(泣)

ありえない。
マジありえない。
これが見たくてわざわざニースから2時間もかけてグラースに来たのにぃ〜。

はぁ。
なんか体中からどっと疲れが・・・。

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で結局、グラースに来て何をしたかといえば、フラゴナールで散財しただけ、という(爆)
いや、フラゴナールで散財するのは当初から予定してたので、いいんですけど、フラゴナールで買い物するだけだったらエズにもあったので、グラースまで来る必要なかったのに。。。

ってなわけで、滞在時間1時間でそそくさと退散。

次はいつ、グラースに来れるのかなぁ。(泣)

そんなわけでバスでカンヌに向かう(もちろん1ユーロ。所要時間1時間)

カンヌはそんなに興味があるってかんじじゃないんだけど、でも、あの、カンヌ国際映画祭の会場と、有名人の手形くらいは見てみたいなって。

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見た。満足。(笑)

なんかほんっと疲れた。。。

天気も悪くなってきたし、海岸どおりをちょこっと歩いて、すぐ、ニースに帰ることに。

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ぐったりしてホステルに戻ったら、悲劇が待っていた。。。

ここのホステルは、ニース郊外にあるからか、有料の夕食サービスがあって、これがけっこう美味しいのでみんな毎晩食べてる人が多いみたいなんだけど、夕方から大雨が降ってきてしまったため、テラスが使えないので、みんな、食堂で食べてるんですね。
ところが、ここ、食堂兼ホール兼バー兼みんなの憩いの場、なので、ごはん食べ終わってもみんなどかないんです。。。
なもんで、後から後からごはん食べたい人が入ってくるんだけど、みんな、座る場所がなくてうろうろしていて、結局、後から来た人は、ホールのすみっこで立って食べる羽目に。。。
なんかあれですよ、欧米人って、日本人みたいに、「座れない人がいるからどけようか」ってなことは、基本的には考えないんでしょうね。。。

はぁ〜。。。
なんだかなぁ。。。
疲れてぐったりしてんのに、立ってディナーだなんて、ほんとに涙でてきそう。

ここのホステル、遠いけど、スタッフの雰囲気もいいし、部屋もきれいだし、夕食も美味しいので、最高!って思ってたけど、逆に、街から遠いからみんなホステル内のバーで夜遅くまで騒いでるので、とにかく、うるさい!
う・る・さーーーーーーい!!!!!
しかも、トイレがフロアにひとつしかないし、シャワーは男女2つずつ、洗面台が男女1つずつしかない。(ちなみにワンフロアには、11人部屋が11こある。)
いくらなんでも少なすぎる。

さらに悲劇は続く・・・

このホステル、ランドリーサービス(5ユーロ)があるんで、昨日の朝頼んだんです。
夜までにはできます、って言われたから、いっさいがっさいぜーんぶ頼んだんだけど、昨夜フロントにたずねたら、見事にまだできてなくて、てか、洗濯機の中にも入っておらず、朝頼んだままだった。。。
あわててスタッフが、じゃ今からやってあげる、あと2時間ぐらいしたらできると思うよ、って言うんだけど、あのー、もうすぐ日付変わるんですけど夜中の2時に取りに来いと?
バスタオルもなければ着替えももう一枚も無いので、結局昨夜はシャワーも浴びずに寝たんです。
朝起きたらさすがにできてるかなと思って、朝、少し早起きしてランドリールームに行ったら、これまた見事に、洗濯だけで終わってた。。。
おーい。。。
というわけで結局シャワーできず着替えもできず、昨日のかっこのまんま観光に出かけ、さすがに今日帰ってきたら終わってたんだけど、なんと、靴下がひとつ行方不明に・・・

ちょ!
ほんっといいかげんにして!!!!!(激怒)
まる2日かかったうえ、靴下行方不明にするなんてっ!!!!!
こないだイエールで買ったばかりの靴下なんですよっ!!!!!
スタッフに一応言ったんだけど、ほんの数十秒ランドリールームを探してくれただけで、「ないな、ごめんね」ってあっさり終了。

なんかもう、疲れてたし、怒る気力も無い。。。

インターネットで検索したとき、2007年フランスで人気ナンバーワンのホステルだって書いてあったから、かなり期待してきたんだけど、てか、確かに、ホステルで時間とお金を気にせず飲んで騒ぎたい欧米人にとってはパラダイスだと思う(バーが充実していて、飲み物が基本的に1ユーロ均一)、でも、そうじゃない人にとっては最悪としかいいようがない。
たんに、中心部から遠くて騒々しいだけの場所だ。
しかも靴下無くされるし・・・。

早くアイルランドに行きたい。(泣)
 
posted by りょうこ at 23:59 | 宮城 ☔ | Comment(2) | TrackBack(0) | 2008ヨーロッパ周遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月16日

28日目 モナコ、マントン:コート・ダジュール

りょこたんは昨夜、一生懸命なやんでいました。
というのも、ニース周辺には行きたいところが多すぎる(笑)
ニースに4泊ってちょっと長いかな、ゆっくりできるかなって思ってたけど、初日は、予定に反して夕方遅くの到着になってしまい、最終日は朝ホステルをチェックアウトしたらまっすぐ空港に向かわないとダブリン行きの飛行機に間に合わない。
すなわち、4泊するけど結局まる3日しかニースでは時間がないと。

で、行きたいとこ。

モナコ。
マントン。
エズ。
ヴァンス。
アンティーブ。
カンヌ。
グラース。
ニース市内。

・・・無理、どう考えても。

ヴァンスとアンティーブは次の機会にまわすことにして、とりあえず、

1日目 モナコ&マントン
2日目 エズ・グラース・カンヌ
3日目 ニース市内

にすることに決定。
これでもけっこうカツカツなスケジュールだ。

というわけで今日はまずモナコに向かいます。
ニース周辺は、バスが笑っちゃうほど安くて、どんなに遠くまで乗ってってもだいたい1ユーロだそうです。
モナコまでも、バスで1ユーロで行けるんだけど、時間が電車の倍以上?かかるので、スケジュール的に厳しいりょこたんは電車で行きました。

なんと!モナコ・モンテカルロ駅は地下にあるんですよ。知りませんでした。

さて、モナコですが、ここはれっきとした国なんですけど、フランスの一部、みたいになってるので、コントロールもなんもありませんでした。
これで、

デンマーク
フランス
スペイン
ポルトガル
イギリス(ジブラルタル)
モロッコ
モナコ

今回7カ国目です(笑)

※デンマークなんて空港にしか降りてないけど、一応ヨーロッパ最初の国ってことで、パスポートにはデンマークのビザが押してある。

駅の地上出口に出て、さっそく、モンテカルロ地区に行きました♪
モナコといえば、カジノとF1、そのどちらもが、モンテカルロ地区なんですね。

にしても、あちこちに花が咲きほこっていてとってもきれい。

そして。
おぉ〜。
これがカジノ!
すごい華やか。

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海がわに回ってみたら、これまたすばらしい眺め。

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いつかここで正装してカジノに興じてみたりしてみたいわー(笑)

そこから、王宮のある方向に歩いていく途中には、F1なんてあんまり見たことない私であっても「あ、なんか見たことある」という風景に出くわす。
そこがまさに、F1のコースで、歩道と車道のあいだに、しっかりガードが立ってました。

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すごいなー
こんな普通の道路でF1やるなんて。
ありえないスピードでびゅんびゅん走ってくんだよね。
F1ファンのあこがれの場所であるのもよくわかる。

そっからさらにずっと歩いていって、王宮に到着。
毎日11:55から衛兵交代の儀式があるというので是非見てみたかったのです!
11時過ぎぐらいに着いたんだけど、かれこれ30分ぐらい前から観光客がわらわらと場所取りを始めたので、りょこたんもそそくさと場所取り。まんまと最前列をゲット(笑)

そして11:55きっかりに衛兵交代開始。

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なんか、観光客に見せるためみたいな気がしてなりませんが(爆)本人たちはどんな気持ちでやってるんでしょうねぇ。

そのあと、海洋博物館へ。
付属の水族館がなかなかどうして素敵だとガイドブックに書いてあったので、バルセロナで泣く泣く水族館をあきらめた身としてはどうしても行かずにはいられなかったんだけど、ガイドブックに書いてあった通り、ほんとに素敵な水族館でした。
そんなに広くはないんだけど、でも、大きな水槽に、岩だの珊瑚だのが自然に近い状態であって、そこに泳ぐ熱帯魚の数々。

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あぁー。もぐりたい(笑)


(奥にカメも見えます。見えないけどサメもいます。)

ほんっとにCカード持ってこなかったことを後悔ちゅう・・・
いつかきっと、地中海でダイビングするぞと心に決めつつ。

上階にある海洋博物館もなかなか面白かったです。
いろんな魚介類の、ホルマリン漬け、化石、剥製、骨、ありとあらゆるものが展示されておりました。

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そしてまた、ここの屋上からの眺めが最高でねぇ。

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みなさんぜひ、モナコを訪れた際には海洋博物館に行ってみてください。
かなりすてきです。

もっとゆっくりしたかったけど、時間がないので泣く泣くモナコにお別れし、イタリアとの国境の街、マントンまで電車で移動。
明るくてとってもきれいな街だと聞いていたので、ぜひ行ってみたかったところです♪

電車で10分少々ですかね、あっというまにマントン到着。

駅から海のほうに歩いていって、パンやさんでパン・バーニャと、マクドナルドでアイスティー、くだもの屋さんでフランボワーズを買って、海辺で食べました。

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こんなアホなこともしてみたくなるほどの気持ちよさ(笑)

それから、海辺に立つジャン・コクトー美術館へ。

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ジャン・コクトーの絵だけじゃなく陶器とかも展示してあって、静かで落ち着けるところです。

マントン名物・レモンのジュースを飲んで一休みし、

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丘の上の、墓地のほうに行ってみました。

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ここからマントンの景色をゆっくり眺めたかったのだけど、どーにもこーにもトイレを我慢できなくなり(爆)、トイレを探して街に駆け下りる(爆)
海外旅行をしているとトイレ問題はほんとうに深刻で、美術館めぐりなんかしてる日はいいけど、今日みたいにただなんとなくぶらぶらしてるだけでお昼もテイクアウトなんかしちゃうと、ついうっかりトイレに行く機会がなくなってしまう・・・(ジャン・コクトー美術館にトイレが無かったのが痛かった・・・)
マントンは公衆トイレが少なく、あっても故障中で使えなかったりして、結局、さっきのマクドナルドで、トイレに行くためだけにコーヒー一杯飲む。(こっちのファーストフードは、何か注文しないと、トイレ使えないようになってるんです(泣)。トイレに暗証番号式の鍵がついていて、レシートにその暗証番号が書いてあるしくみ)

無事トイレも済ませ(笑)、海岸沿いに歩いてから、レモンとオレンジの木に囲まれた彫刻がたくさんある公園をぶらぶら。

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今日は、青い海、青い空、コート・ダジュールを満喫した一日でした♪
 
posted by りょうこ at 23:59 | 宮城 ☔ | Comment(3) | TrackBack(0) | 2008ヨーロッパ周遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月15日

27日目 イエール→ニース:移動日

快適かつインターネット使いたい放題のホテルでチェックアウトタイム11:30ぎりぎりまでのんびり過ごす。

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(ホテルの窓から眺めたイエール(山側)の眺め。)

ホテルをチェックアウトし、お昼ごはんのサンドイッチを買ってバスターミナルへ。
あぁ、これでイエールともしばらくお別れだなぁ。
つぎはいつ、この、いとしい街に来れるんだろうか。

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なんて思いながらサンドイッチを食べつつ12:20発トゥーロン行きのバスを待っていたのですが。

来ない。。。

待てども待てども来ない。。。

そもそも、3年前にも乗った、イエールから直接ニースに行くバスに乗ろうと思ったら、そのバス今はもうないんですって!
ニースに行くにはトゥーロンに出て、電車で行くしかない、って。
そんなぁ。。。

でまぁ、結局、12:20発のバスは13時を過ぎても来なくて(周りの人も、なんで来ないんだろうってそわそわそわそわしてました)、少し遠回りしてトゥーロンまで行く別系統のバスに乗ったのですがしかし、このバスが、1時間以上かかったんですよね。
私が待ってたバスだったら、30分強で着くのに。

まったくもう。。。

で、結局、予定していた次の電車に乗ることになり、

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(今はもうめずらしい、ボックス席でした)

ニースに15時過ぎには着く予定だったのが、かれこれ17時過ぎです。

ってなかんじで、イエールとのお別れは、ちょっと最悪でした。

トゥーロンから、カンヌ、アンティーブなどのすてきな海岸を眺めながら電車で約2時間、ニースに着きまして、予約していたユースホステルに向かうためにトラムに乗り、最寄り駅で降りました。
そこからホステルまでは大荷物を持って移動するのが大変だそうなので、フリーダイヤルに電話したらピックアップしてくれるということだったんで、電話しようと思ったら。
公衆電話がない。。。
そこそこ広い広場があるのに、公衆電話がないなんて。
なんか、日本でもそうですけど、携帯電話が普及するにつれて、公衆電話って減ってますよね。
私は、携帯電話も持ってるけど、それからはフリーダイヤルかけれないので、近くのtabacに入って、電話貸してもらえませんかって頼んだら、あっさりダメって言われた(泣)
フリーダイヤルなんだからいいじゃんよぉ(泣)
ご丁寧に一番近い公衆電話の場所を教えてくれたのだけど、でも、ピックアップの場所がまさにこの広場なのに、わざわざ200mぐらい離れた公衆電話まで行って、ホステルに電話かけて、また戻ってこなきゃいけないなんて。
もう汗ぐっしょり。
だってすんごい坂道なんだもん(涙)

ニースが嫌いになりそう・・・

結局、今日一日は、本来2時間で着くはずのところを半日費やして、たんに移動しただけで終わってしまいました。。。
ほんとは、午後少し、ニースを歩きたいなとか思っていたんだけど。。。くすん。。。
なんだか、体力的にというより精神的にぐったり疲れました。。。

でも、このユースホステルがまた、グラナダやバルセロナに負けないぐらいすてきなところで、そうね、場所がちょっと遠いのだけが難点だけど、それ以外は最高です。
小高い丘の上にあるので、ニースを一望できます。

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さ、今日はもうのんびりすることにして、ユースで夕食食べれるみたいなので、まずは腹ごしらえし、明日以降の観光計画でも立てよっと。

おっと、そういや、たまっているブログも書かなきゃなぁ。。。
posted by りょうこ at 19:45 | 宮城 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2008ヨーロッパ周遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月14日

26日目 イエール:運命(?)と感動(?)の再会

昨日はユースの朝食を頼まなかったのだけど、今日は、ユースで朝食食べました。
フランスだから、パンとコーヒーとオレンジジュースだけなんだけど、でも、このなにげないパンが、フランスはどこで食べてもそこそこ美味しいからうれしい。

ちなみに今回泊まったこのユースは、お城を模して作られた19世紀の建物を利用していて、外観はほんとにお城のようです。
部屋は普通だけど・・・(笑)

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バスとメトロを乗り継いでサンシャルル駅まで出て、公衆電話で「ロンリープラネット南仏版」に乗ってたホテルに、シングルルームが空いてるかどうかたずねたら、空いてるというので、予約を入れ、イエール行きの電車のチケットを券売機で購入。

これで、ついに、イエールに行ける。

そして12時半過ぎ、なつかしいイエールの駅に到着しました。

あぁ、イエールだ・・・

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バスで街の中心部まで向かう途中、窓の外に次々となつかしい景色が流れていくのと同時に、あれ、こんなとこにこんなきれいな店あったっけか、とか、街の看板こんなにみんなきれいだったかなぁ、なんて思うこともしばしば。
この3年の間に、変わってないものと、変わってるものがあるんだなぁ。

バスターミナルに到着すると、すぐ、ロンプラ片手にホテルを目指して歩き始めたんだけど、でもなんか、あぁあの店は、とか、この広場は、とか、次々思い出がよみがえってきて、なかなか足が進まない。

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ホテルは、私がイエールに居た頃には足を踏み入れなかった界隈にあるので、知らなかったけど、とってもすてきなホテルでした。
建物自体は古いのだろうけど、部屋は、きれいで、かわいくて、立派。
しかもワイヤレスLANつなぎ放題ですって。
シングルルーム43ユーロとられたけど、でも、アビニョンの40ユーロの部屋とは天と地ほどの違いがあります。
40ユーロの部屋っていうのはこういうもののことを言うんだぞオイ。と、アビニョンのあのホテルに言ってやりたい(笑)

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荷物を置いて、さっそく、イエール散策に出かけました。

なんか、新しくなってるものもあるけど、基本は変わってなくて、ほんとになつかしくて涙出てきそうです。

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ところでりょこたんは、今朝、すごいことに気づきました。
毎日はきっぱなしのジーンズのマタの部分がすりきれて穴が空いていることに(爆)
はきっぱなし、っつっても一応時々は洗濯はしてるということを主張しておきたいのですが、いや、そんなこっちゃなくて。
このジーンズ、かなり前からはいてるのでそろそろガタがきていたのは百も承知で、だから、どこかで新しいのを買って、帰り、捨てて帰ってもいいかな、とは思っていたのですがしかし、こんなに早くだめになるとは思ってませんでした。

靴下だけじゃなくジーンズもだめになってしまった。
毎日どんだけ歩いているんでしょう、私(笑)

というわけで、イエールに居た頃にも買い物をしたことのある、安くてかわいい服のお店に行ってみたら、ジーンズが9ユーロで売ってた!
こりゃ買うしかないっしょ!!!!!

んで、あれこれ試着してみたんだけど、もうひとつ、すごいことに気づきました。
私、やせたみたい(笑)
ここ一週間ぐらいですかね?なんとなく、ジーンズがゆるくなった気がして、あれ、さすがに過酷な旅のおかげでやせたかな?って思ってはいたんだけど、3年前、こちらでボトムスを買ったとき、下半身デブちんのりょこたんは、恥ずかしながら、フランスサイズの42号か場合によっちゃ44号じゃなきゃ入らなかったんだけど、今は、40号か、ものによっちゃ38号でもイケることがわかった。

すごい。
旅ダイエット(笑)

まぁとにかく、無事、新しいジーンズを9ユーロでゲットして、あと、3足セットの靴下も4ユーロでゲット(今思えばグラナダで何足か買っておくんだった・・・)。

買い物を済ませて外に出て、中心部をぶらぶらしたのだけど、全然地図なしで歩ける。
3年前のこととはいえ、記憶はかなりしっかりしていて、どこにどんな店があるか、ほとんど覚えてる。

街角のカフェでビールを飲んで一休みし、いよいよ、ホームステイさせてもらってたおうちへ向かうことに。

あの頃、毎日毎日自転車で通っていたなつかしい道のりを、おうちまでてくてく歩きました。
地図なんかなくても、街の人にたずねなくても、全然迷うことなく到着。
そして、どきどきしながら門のベルを、ぽーんと押したら、玄関の向こうから、なつかしい面々が私を迎えてくれました。

Ca fait longtemps!(久しぶり!)

ムッシューとマダムにビズー(フランス式のキスのあいさつ)で迎えられて、私はほんとうにうれしくて、感動で思わず涙が出てきてしまいそうだったのですが、なんか、家族のほうは、普通のお客さんが来たのとあんまり変わらないようなふつーの雰囲気なんだよな。
たぶん、今まで何十人も学生を受け入れているので、こういうこともたびたびあって、慣れてるんでしょうね。

次男夫婦も居て、たわいないおしゃべりをしたあと、今日は晩御飯食べていきなさいね、って。
わぁーい。メルシーボクー。
ご飯の前に、イエールでどこかいきたいところある?車で連れてってあげるって聞かれて、どこでもいいって答えました。
だって、ほんと、イエールであればもうどこでもよかったんだもん。
そしたらムッシューが、車で、海のほうに連れてってくれました。

あぁ。なつかしい。
私が、学校帰りに毎日自転車で通った道だ。

そういえば、3年前、この家に着いたときにもこうしてムッシューにドライブに連れてってもらったっけな。。。

まだ、海水浴のシーズンじゃないので、人の姿はまばらでしたが、でも、海岸では、砂遊びをする親子や、港のほうでは魚釣りをする人の姿もありました。

あぁ〜〜〜〜〜
やっぱりイエールはいい。

私、フランスに住むならイエールがいいなぁ。

ちょっと田舎だけど、でも、生活するのに困らない程度のものはそろっているし、なによりこの海がある。

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車で家に戻ると、マダムがディナーの準備をほぼ終えていて、ディナーの前にアペリティフをしましょうと言って、パスティスを出してくれました。
おぉ〜。パスティス!
私けっこうこれ好きなんだけど、日本ではまずめったにお目にかかれません。
パスティスを飲み、おつまみのスナック菓子を食べながら、皆でテレビの「クイズ・ミリオネア」を見る(笑)
これは、私が居た頃と全くおんなじだ。

で、思ったのだけど、3年前より私、はるかにフランス語が上達してるなぁ、と。
この、皆で「ミリオネア」を見る、という風景は3年前とまったく同じなのだけど、でも、ムッシューやマダムとの会話の量や、テレビが言ってることでわかることの量が、全然違うことに気づいた。
うーん。全然上達してない気がしていたのだけど、でもこうして3年前と同じシチュエーションにたってみると、あぁ、上達してんだな、って思ってちょっとうれしかった。

ていっても、全然まだまだだけど。。。

あぁ、もっとフランス語はなせたら言いたいこといっぱいあるのに。。。

アペリティフのあとは、いよいよ、お楽しみのマダムの手料理。
マダムはほんとうにお料理が上手で、あの頃、毎晩ほんとに夕飯食べるのが楽しみだった。
(おかげで太って帰国する羽目になったのだけど・・・)
そんなお楽しみのメニューは、プロバンス風の野菜たっぷりのサラダと、アルザス風の煮込み料理、デザートにアイスクリーム。

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うまい。

うまい。

あーほんとに美味しいよ。
涙でそう。。。

帰りホテルまで送るから、居たいだけ居ていいのよといわれたのだけど、旅の疲れもあったし、マダムの体調もまだ本調子じゃないみたいなので、9時過ぎにはおいとますることに。
もう一度、二人にお別れの挨拶をし、また来るねって言いながら、マダムとビズーしたあとムッシューに車でホテルまで送ってもらい、ムッシューともそこでお別れ。
最後は笑顔でお別れしたけれど、なんかやっぱりさみしくて、ホテルの部屋に戻って一人で泣きました。

なんかあっというまの時間でした。
あんまり話もできなかったし・・・あぁ、私がもっとフランス語話せたらもっともっといっぱい話できたのにな。。。

日本の両親には悪いけど、私、この家の子どもだったらよかったのになー。ってほんとに思った。
もしかしたら前世で親子だったのかなぁ(笑)

ちなみに、ムッシューのお母さんが亡くなったので、水曜日にムッシューの実家に帰る予定だったんだそうで、私が来るのがあと2日遅かったら会えなかったよと言われました。
ラッキーでした。
それもまた、運命なのかもしれません。
posted by りょうこ at 23:59 | 宮城 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | 2008ヨーロッパ周遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする