2008年05月03日

45日目 ダブリン:ピー

また、ありえないことが起こりました。
ほんとうにありえないことが起こりました。
それはある意味、ホステルの洗面台でカップルがエッチしてるとか、この広いダブリンでたった一人の日本人に偶然出会うこと以上にありえないと言ってもいいぐらい、私にはショッキングな出来事でした。

昨夜、ホステルの共有スペースでネットを終えて部屋に戻ったのが、かれこれ、もうすぐ深夜0時というところだったんですが、なんと、私のベッドに誰か寝ていたのです。
白髪の、男性のようです。
ちょっとー。ベッドの番号確認した?(※チェックインのときに、ベッド番号も指定されるのです)
でも、もうぐっすり寝ちゃってるし、起こしたところでおっさんが寝た後のベッドに寝るのもいやなので(でもそのおっさんは、私が今朝起きたままのベッドで寝てるわけだな。それも微妙にイヤ)、その下のベッド(※二段ベッドなので)が空いてたからそこで寝ることにしたんですよ。

それで済んだなら、全く問題なかったんですけど。。。

約1時間後ぐらいでしょうか、なんか違和感があって目が覚めたんです。

んん?
なんかおしりが冷たい・・・
・・・えっ、ハーフパンツも下着も濡れてる・・・?

そして次の瞬間、ぽた、ぽた、ぽた、と、上からなんか液体が落ちてくるかすかな音が・・・

あわててむくっと起きて、布団をめくると、私のおしりの下あたりの布団がびっしょり濡れています。
ちょうどそのあたりの掛け布団もびっしょり濡れています。

そしてその、液体が落ちてくる出所は、まさに真上のベッドの中央。



うぉぉぉーーーーーーーーーい!

このおっさん、寝小便しやがったな!!!!!



そ、そういやなんかかすかな異臭も・・・



うぇぇぇぇーーーーーーーん(号泣)



おそらく、私が布団に入った時点でもう濡れてたんだと思います。
ところが、ちょうど腰のあたりだけだったので、最初布団に入ったときは気づかず、その液体が私のハーフパンツそして下着を通してしみこむのに時間がかかったんでしょうね。

もうほんっとに頭がくらくらしてきました。

私のベッドにおっさんが寝てるだけだったら、翌朝、かくかくしかじかで私ベッド変えましたんで。ってレセプションに言えばいいだけの話、と思っていたけど、ここまで来たらもう緊急事態だ。
今すぐレセプションに言わなきゃ。

と思ったんだけど、なにより先におっさんの尿で濡れたハーフパンツと下着を脱いでしまわないと、気持ち悪いったらもう最高(号泣)
あわててトイレに駆け込んで、ハーフパンツと下着を脱いで、ティッシュをぬらしておしりを拭いて、替えの下着とジーンズをはき、ハーフパンツを下着を洗面所でばしゃばしゃと洗い、部屋に戻ってそれらを干して、別の空きベッドに移動してから、レセプションに行きました。

「すいません、あの、誰かが私のベッドに寝ていたので、その下の空きベッドに移動したら、そこ、濡れてたんで、また違うベッドに移動していいですか?」って聞いたら、なんで最初の時点で言いに来ないんだと怒られました(泣)
なんで私が怒られなきゃいけないの・・・って半泣きになりながら、「だって、、、夜遅かったから明日の朝言おうと思って、、、」って言ったら、まぁ、許してくれたんだけど、さらにその濡れてるベッドについて、「たぶん、上の人がおもらししたんだと思います・・・」って言ったら、レセプションの人は、ウーン、と頭を抱えて、まぁとにかく違うベッドで寝てください。大変でしたね。と言ってくれて、最終的には私は無事、きれいなベッドにありつけたのですが、その、おもらしについてはそんなに緊急事態ではなかったようで、レセプションの人も、頭を抱えたわりには確認しに行くとかそういうことはせず。
りょこたん的にはかなりありえない話なのですが、もしかしてよくあることなんだろうか。。。

きれいなベッドにありつけてからも、部屋中いびきの大合唱で全然眠れませんでした(泣)
しかもその合唱メンバーの一人はそのおもらしおっさんです(怒)
なんなんだよもう。

今朝、私が目が覚めて出かける準備をしているときにちょうどそのおっさんが起きたので、横目でチラ見してたら、まず、自分のパンツが濡れていること、次に自分の布団が濡れていること、最後にその下のベッドも濡れていることを、さりげなぁーく確認しているようでした(爆)
よっぽどそこで、アンタのおもらしのせいで私大変だったんですよと言ってやろうかと思ったけど、それを言っちゃうと部屋中の全員にばれてしまうので、言わずにいてあげましたよ。
なんて優しいんでしょう、りょこたんったら。涙出てきちゃう。

というわけで、かなりありえない夜を過ごしたりょこたんは、今日も元気に博物館めぐり。

最初に、ナンバー29という、1900年前後のダブリンの典型的な小金持ちの家を再現したところに行きました。
ガイドツアーで、アイリッシュイングリッシュがかなり聞き取りづらかったけどでも、部屋の雰囲気や、家具、小物などを見ているだけでもじゅうぶん楽しいところです。

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(内部は残念ながら写真撮影禁止。)

Merrion Squareという小さな公園を通り抜け、

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次に、アイルランド国立美術館へ。
国立美術館にしては小さいんですけど、でも、アイルランド絵画はさすがに充実していて、イギリス絵画や、カラバッジオもまぁまぁの品揃え。微妙に、エルグレコとか、モネ、ゴヤ、レンブラント、フェルメール、ルーベンスなどもあって、よかったですよ。
タダだし。
アイルランドってタダの美術館・博物館多くてうれしいなぁ。(確かイギリスもそうですよね。)

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(ここも内部は写真撮影禁止。)

あと、アイルランド出身のイエーツという画家の部屋もなかなかよかったです。
そんな名前初めて聞いたけど、絵がすごく印象的だったのね。
原色で、ちょっと乱暴ともいえる荒々しい筆運びなんだけど、目を奪われるというか、じっくり見たい気分にさせるかんじ。
また機会があったら見に来たいなぁ。

どうでもいいけど、ここの美術館には日本語マップがあるんですけど、日本語マップ見ながら見学してたらさ、印象派ルームっていうところに作品がひとつもなくて、ガラガラなんですよ。
ちょっと!
ここが見たくて来たといっても過言ではないのに、からっぽって何!
とうろたえていたら、そんな私の様子を見つけた係員の人に、「日本語版は、古いので、変更が訂正されてないんです。気をつけてくださいね」って教えてもらいました。。。

海外旅行をしていると、日本語ってなにかとディスアドバンテージが多いです。
(キャサリンに言わせると、「それでも中国語より日本語のほうが、そうやってガイドとかなんか置いてるところが多くていいじゃん」ということになるようですが)

それから、国立考古学・歴史博物館へ。

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(これまた内部は写真撮影禁止。)

ここは、かーなーり面白かったです。
国立博物館にしては大きくないのだけど、でも、ひとつひとつがとても興味深くて、時間があったらほんとにすみからすみまで全部見たかったー。
特に、bog bodiesとかいう鉄器時代のミイラの部屋は、グロテスクだけどじっくり見てしまった(笑)
その他、アイルランドの至宝や歴史、宗教やケルトに関するもの、ヴァイキングの展示、なぜかエジプトコーナー、どれもこれも充実してます。
いやほんとに、小さい博物館だけど、私ここだったら朝から晩まで一日居れますね。

ってか、アイルランドの歴史って面白い。
もっとちゃんと勉強してから来るんだったな。
次に来るときまでには絶対にアイルランドの歴史に関する本を読んでから来ます!

(って、もう、「また絶対に来る!」って決めてます。笑)

というわけで、駆け足で回ったわりには大満足だったんだけど、博物館を出てリフィ川沿いのベンチでのんびり休憩しながらガイドブックを見直していたら、ここの目玉ともいえる「タラのブローチ」とかいうのをすっかり見忘れて帰ってきたことに気づきました(爆)
おぉーい!
なんてバカなんだ私!!!!!
・・・よし、滞在中になんとか時間を作ってもう一度足を運ぼう、タダだし(笑)

どうでもいいけどここの日本語マップも古くて、若干情報が違います。。。
英語マップを参考にしましょう。。。

夕方、ツーリストオフィスに行って、明日、世界遺産のニューグレンジに行く1dayツアーを申し込み、それから、テンプルバーに行って、CDマーケットをやってたのでちょっと物色。
アイリッシュミュージックのCD3枚組×2つ、ご購入しました。
また荷物増えた・・・。(汗)

ところで最近、すっかり、朝食はホステルのアイリッシュブレックファスト、昼食抜き、夕食軽め、という食生活が定着してしまいました。
朝食をかなりしっかり食べるので、昼食食べなくてもいい、というか、時間とお金の節約という意味合いのほうが大きいのだけど、疲れとストレスのせいか、食欲もあんまりないので夕食もそんなにしっかりは食べません。
一人旅で一番何がイヤ、って、ごはん食べるのがイヤです。
一人でレストランなんか入りづらいし、たとえ入っても一人で食べても楽しくないし、でも最初の頃は、土地の名物食べるぞーとかがんばってたけど、もう、6週間も過ぎると、どうでもよくなってくる。

長いな、二ヶ月・・・

そんなの、3年前のヨーロッパでも、去年のフィジーでもわかっていたことなのに、あえてまた二ヶ月にしてしまったのは自分なんだけど。
でも、一ヶ月だとちょっと短いし(笑)
てか、当初は、もっと楽しい二ヶ月になるはずだったしな。。。

あーあ。

最近、日本に帰りたくてしょうがないよ。。。

寂しい。。。

ただ、それだけ。。。

こんな長期(二ヶ月以上)の一人旅は今回で最後にしよう。
寂しくてやってられません。

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(Ha’penny bridge.仙台に同名のアイリッシュパブがあります)

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(ダブリンのアパート。ドアがカラフルでかわいい。)
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2008年05月02日

44日目 ダブリン:アニマルライフ

今泊まっているユースホステルは、かなりいいです。
値段が若干高め(18ユーロ、週末26ユーロ)のせいもあるかもしれないけど、オコンネルストリートというメインストリートからすぐ近くで、トイレもシャワーも洗面台もすんごくきれいだし、部屋もベッドもお布団もきれい、朝食はなんとアイリッシュブレックファスト(ホテルよりはレベル落ちるけど、でも、ホステルでアイリッシュブレックファストが出るのはけっこうめずらしいのではないかな?)、ワイヤレスLAN使い放題(ただしホステルのパソコンでのネットは有料)。
無料で借りれるDVDやゲームも充実してるらしいし(私は借りたこと無いが)、スタッフもみんな笑顔で親切です。

というかんじで、申し分ないんですが、たったひとつ・・・

それはユースホステルが悪いんじゃないかもしれないけど・・・
いやでも男女mixにしてるホステルが悪いといえば悪いかもしれないけど。

毎晩、誰かのいびきが・・・。

私が泊まってるのが、16ベッドルームなんですね。
平日なので全て埋まってるわけじゃないんだけど、まぁ、10人ぐらいはいて。
そしたら、毎晩毎晩、誰かしらがこの世のものとは思えないレベルのいびきをかいているんです。
眠れない。。。
こないだなんか、あんまりにも誰かのいびきがすごいので、夜、ためいきついてる人も居ました・・・

そんなこんなで、ただでさえ朝は機嫌が悪いのに、毎朝毎朝、超機嫌悪いです(爆)

さて今日は、街の中心からやや西のほうに歩いていきました。

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(リフィ川にかかるダブリンの橋もなかなか個性的なものが多いです。)

最初に、国立装飾美術・歴史博物館というところにいきました。(なんと、無料です♪すばらしい)

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洋服やアクセサリー、食器、いろーんなものが展示してありましたが、アイリッシュシルバーやネオケルティック家具などが特によかったです。
あと、戦争に関する展示のコーナーもあったんだけど、ほんっとに、「マイケル・コリンズ」を見ずにアイルランドに来たことを後悔しました。
アイルランドの歴史を語る上で絶対に避けられない人なんですね。。。
次にアイルランドに来るときまでには絶対に見ようと思います。。。

さて帰ろうかなと思ったとき、日本オタクの学芸員?みたいな人に話しかけられ、日本の浮世絵や仏教について語らされそうになったので、すんません。わかりません。と言って逃げました。
いや、だって、語れないもん。
日本語でだって語れないよそんなの。
せいぜい、「仏像見るのがスキです。特に好きなのは、広隆寺の弥勒菩薩様です。」ぐらいだ(爆)。
でも、、、彼らからしたら、日本人ならそういう話題を語れて当たり前、なんだろうな。
私自身、ちょっとぐらいは語れる程度の知識を身に付けないとなぁ、って思いました。
自分の国のことだからねぇ。

そのあと、さらにちょっと西に向かって、フェニックス公園を通り抜け、

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そして、ダブリン動物園に行きました。
動物園ラブです。
ラブだけど、ちゃんとした動物園に行くのってすごいひさしぶりだなぁ。水族館にはしょっちゅう行ってるけど、動物園は・・・いつ以来だろう?
もしかして、よこはまズーラシア以来?

さてこのダブリン動物園は、ヨーロッパでも最大級の動物園だそうで、自然に近い雰囲気で動物たちを住まわせ、見せてくれるすてきなところでした。

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(チンパンジーとオランウータン)

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(チリフラミンゴ(ピンクフラミンゴではない)とカバ)

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(シマウマ、キリン、ダチョウ、などなど)

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(サイ、ペンギン)

動物園っていいわぁ。
動物たちの動きや顔を見てると、ほんっと癒されるっていうかなんていうか。

去年フィジーで、リーディングの時間に読んだ文章を思い出しました。
野生動物は、起きている時間はほとんど、食べ物を探す or 食べるために費やしてる、って。

確かに、動物たちを見てるとずーっとなんか食べてるか探してるかしてますよね。
人間みたいによけいなこと考えなくていいからラクなんだろうな。
いや、食べ物を探すというのは、生きるか死ぬかということに直結するから、大変なんだろうけどさ。
いやいや、動物園の動物に限って言えば、えさがなくなるということはないわけだし、やっぱラクなんじゃん?
いやいやいや、毎日こんなに大勢の人間たちの前でさらしものになって、見えないプレッシャーがあるのかも。
いやいやいやいや、逆にウチら人間のほうが彼らに見られているのかも(爆)

なんて、どうでもいいことを考えながら見てましたが、しかし、周りを見渡すと、家族連れやカップル、友達連ればかりで、三十路過ぎた日本女性が一人で動物園を歩いているというのも奇妙な姿です。。。

さみしいなぁ。。。

一人で動物園に行くことほどさみしいことはないよな。。。

とかなんとか言いながらもたっぷり4時間、ほぼ閉園時間ぎりぎりまで楽しませてもらいました。
posted by りょうこ at 21:00 | 宮城 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 2008ヨーロッパ周遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月01日

43日目 ダンレアリー:長いながい「散歩」の果てに

今日は、ダンレアリーという、ダブリン中心部からちょっと南下したところにある港町に行ってみることに。
イギリス行きのフェリーなどが出るところだそうです。

ここに来ようと思った理由はふたつあって、まずひとつは、キャサリンの持ってたガイドブックでこのあたりのお散歩がおすすめされていたこと。

そしてもうひとつは、「彼」からのメールで以前、「ダンレアリー」という単語が出ていたこと。

なのでとりあえず、ダンレアリーには行ってみよっかなと前から考えていたのだけど、昨日、天気があまりよくなかったので昨日はやめといたんです。
今朝、起きてみたら天気がよかったので、よし、今日にしよう!って。
(これがのちのち、運命の分かれ道だったことを知る。)

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電車に乗って、駅を降り、まっさきにトイレと観光案内所を探し(笑)、無事用を済ませ地図をゲットしてから、埠頭に沿ってずーっと歩いてってみました。

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(埠頭の先っちょから見たダンレアリー。)

すんごい気持ちいい。

それから、海岸線に沿って南下。

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こっから先が、どうやらキャサリンのガイドブックがおすすめしていた散歩コースのようなんだけど、ふつーの住宅街に突入してしまい、たまぁ〜に突然古城が現れる以外は

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ほんとにふつーの(というか、普通よりちょっと高級住宅街?)なんですよね。

これのどこがおすすめ散歩コースなんだ。

と思いながらもここまで来て引き返すわけにもいかず、ただひたすら歩き続けること2時間弱。

2時間!

はい!
絶景きましたー!!!!!

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あらー。
これはいいね。
すばらしい。

けど、2時間もの散歩って、孤独と尿意との戦いなんだよね(爆)
孤独はまぁしょうがないとしても、尿意はしょうがなくありません!
もうダメかも!
と思った矢先、神の救い(=公衆トイレ)発見!
きっとこのあたり、夏は海水浴客でごったがえすんでしょうね、そのための公衆トイレなのだと思うけど、外観とは裏腹にけっこうきれいだったので、ほんとうに神の救いでした、ありがたや、ありがたや。

神に救われた後、地図によるとそのあたりの脇に、どうやら、大きな公園があるらしく、入り口らしきものを見つけたので中に入ってみたんだけど、

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そこは、こんな、鬱蒼とした森で、人っこひとり居なくて、もし誰かにさらわれたりでもしたらどうしよう、なんてかなり不安になるようなところでしたが、ほどなく、観光客らしき人影を発見し、一安心。

そして、どんどん、軽い山道を登っていったら、

はい!
また絶景きましたー!!!!!

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やばいな。
ほんとに絶景。
この旅何度目でしょうね、こんな絶景見るの。
マジで頭おかしくなりそう。

と、「絶景見すぎ症候群」に陥りつつ、そして、体力的にもかなり消耗しつつ(苦笑)、公園を後にして、ドルキーという村にあるお城を見に行きました。

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中に入ったら、「見学はガイドツアーで6ユーロですがいいですか?」と聞かれて、こんな小さなお城の見学がガイドツアーで6ユーロですか。と思いながらもせっかく来たのにノーと言うのもなんだかなぁ、というわけで、入ることにしたんだけど、これがほんとに大正解!

ここは、ほんとーーーーーーに面白いです。
爆笑ものです。
というのも、ただのガイドツアーじゃなくて、中世のカッコをしたスタッフが、中世の人になりきって、寸劇いやコントばりに説明してくれるのです!

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(ガイド中、というかコント中)

もちろん英語(しかもアイリッシュ)なので、微妙にわからない部分もあったけど、まぁだいたいわかったかな?
でもこれ、英語が得意じゃない人でもかなり面白いと思う。
絶対おすすめです!!!!!
(ただし、ダンレアリーから歩くとちょっと遠いです。最寄り駅(Dalkey)もあります。)

ってわけで、かーなーり楽しんだのだけど、実はこの城に来るのにちょっと迷って、ただでさえ今日は相当歩いたのに、さらに余計に歩いてしまったので、体力的にはもう限界。
でも、経費節約のためダンレアリーまでまた歩くことにしました。
いやはや、今日は一体何km歩いたのだろう。。。10km以上歩いてるのは間違いない。

なんとかダンレアリーまで戻り、そして、駅前のとあるカフェに入りました。
それまた、「彼」が以前行ったことがあるらしいカフェ、という理由で行ったのですが、もはや生きてるかどうかもわからない今となっては、って、勝手に殺しちゃってますが(爆)、数ヶ月前にはここに確かに居たのよね?ならばちょっと、どんなとこか見てみようか。って気分で。

そしたら、、、

カウンターのところで、彼にそっくりなスタッフが働いているではありませんか!!!!!

・・・あわてて逃げました(爆)

なんで逃げるんだよ。
あんなに会いたかった人じゃん。

て、自分で自分にツッコミ入れてしまったのですが、しかし、彼にそっくりな人を見たその瞬間、りょこたんの脳ミソはフル回転したのです。

彼は無事、ダブリンで働いていた。

なのに連絡がずっとなかった。

というのはやはり、私に連絡したくない・会いたくない理由があったんだ。

私に会いたくない人に会ったらまずいんじゃないか。
というか、その、会いたくない理由を私は知らないほうがいいんじゃないか。
知りたくないよ、そんなの。怖いもん。

だったら、逃げるしかないなと(爆)

・・・いったんカフェの外に逃げた後、もう一度冷静に考えてみました。

似てるってだけで他人の空似かもしれないし(ダブリンには日中韓の人がめっちゃいる)
もし本人だったとしたらなおさら逃げられないよ、そのために来たんじゃなかったの?

いやーでも、、、

ずっと、彼に会って話をしたいと思っていたけど、でも、心のどこかでは、このまま会わないで自然消滅したほうがいいのかも、って思ってる部分もあったんだよね。
うっすらと。
むしろ、50:50ぐらい。会っても会わなくてもどっちでももういいや。みたいな。

だからこのまま帰っちゃってもいいのかも。
って思っていったんはカフェから逃げ、駅のほうに足を向けたのですが。

いやいやでも、とりあえず、他人かもしれないし、てか、まさかこんなにひょっこり本人に会えるわけ無いしさ、他人であることを確認してから帰ろう。
ぐらいの気持ちで、思い切ってもう一回カフェに入ったら。

やっぱ本人でした・・・

なにこのドラマチックな展開。
まったくの偶然とはいえないにせよ、まさか本人が働いてるなんてね。
何ヶ月も連絡がなくても、だだっぴろい街で到底会えるわけなんかないよってほとんどあきらめモードだったとしても、会うときは会っちゃうんだなぁ。

今日一日の、長いながい散歩の果てに。

もっと言えば、日本を出てから6週間、デンマーク経由フランス→スペイン→ポルトガル→再びスペイン(一瞬イギリス、モロッコ)→再びフランス→アイルランド→一瞬イギリス→再びアイルランド、という、長いながい旅路の果てに。

会っちゃった・・・

どうでもいいけど私、前にも似たような経験があるんです。
人生ってほんとドラマチック。
一度ならず二度もこんなことがあるなんて。

事実は小説より奇なり。だ。

しかも、後から聞いた話だと、彼は昨日オフだったそうで。
もし私がダンレアリーに昨日行ってたら、会えずに、何事もなかったかのように終わってたでしょう。。。
昨日天気が悪くて、今日は天気が良かったというのも、これは偶然なのか運命なのか。。。

なんか怖くなってきた。

でも、それ以上に怖いのは、やはり、彼は、私に会いたくない・話したくないから連絡を絶っていたのだという事実。
忙しいのを理由に冷たく追い返されそうになったんだけど、ここまで来てびっくりの再会を果たしたのにそりゃないでしょうよ(涙)
彼は私と話したくないかもしれないけど、私だって彼の話を聞くのは怖いんです。正直、もうこのまま会えなくてもいっかぁって、半分思ってたわけだし。

でも、もう、こんなふうに再会してしまったらこれは、神様の思し召しでしょう。

ユングさんの教えどおり、「人生において起きる出来事が全て必然だとしたら。」

ならば、きっとのこの再会が意味するのは、私は、怖くてもなんでも、彼の話を聞かなきゃいけないってことだ。
彼にとっても、私と話をしなければいけないってことだ。
それが今、私たちにとって必要だということだ。

って、私は思っている。

願わくば、彼にもそう思っていてもらいたい。

「連絡するから。」という最後の言葉が嘘でないことを信じたい。

怖いけど。

・・・とりあえず、生きてるってことだけでもわかってよかった。。。
posted by りょうこ at 23:59 | 宮城 🌁 | Comment(3) | TrackBack(0) | 2008ヨーロッパ周遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月30日

42日目 ダブリン:異国の人々

せっかく来たんだから楽しもうー。

と思って今日は、ダブリン市内を観光に出かけました。

まず最初に聖パトリック大聖堂

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次に、ダブリニア&ヴァイキングワールドとクライストチャーチ大聖堂

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(このふたつは、渡り廊下でつながってます。そして両方に入れるセット入場券が売ってます。「地球の歩き方」には書いてませんよ! 笑)

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(ダブリニア&ヴァイキング。中世のダブリンの人々の様子が再現されていたり、ヴァイキングに関する展示も充実。)

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(クライストチャーチ大聖堂の地下室。かなりキてました。)

それからダブリン城
(これも、「地球の歩き方」には書いてないんですが、ガイドツアーのみの見学になってますのでお気をつけて。)

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この4つは、それぞれ遠くないところに位置しているので、今日いっきに回ったのですが、どれもこれも、ダブリンの歴史を語る非常に重要なものばかりで、なかなか興味深かったですね。
ふたつの大聖堂も、教会というより博物館のようにいろんなものが展示してあったし。
そして、ダブリンとヴァイキングは切っても切れない関係なのだということを今日初めて知りました(おい)
というのは、1100年代後半にダブリン市ができるまでのおよそ300年間、この都市は、北欧から侵入してきたヴァイキングに占領されてたんだそうで。へぇ〜。

そのあと、ショッピングセンターをうろうろしてから、ラーメン屋に入ってみた。
日本食やラーメンが恋しいからこの店に入ったというより、もしかして日本人、しかも彼のこと知ってる人が働いてたらいいなーという気分だったのだけど、実際入ってみたら、働いてる人はほとんど現地の人で(というか日本人じゃない人)、なんの手がかりもなかったけどでも、日本では絶対に絶対に絶対に・・・食べられない不思議なラーメンを食べられたのでヨシとしましょうか。

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ちなみに昨日は、ホステルの近くの中華料理屋に行ったのだけど、そしたら、店のBGMが、フィジーで毎日聴いていたあの歌♪Nobody wanna see us together♪ってやつだった・・・

ドコに居るんだかわけわかんなくなりそうだな。

それから、セント・スティーブンスグリーンというすてきな公園をぶらぶら。

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とまぁ、ひととおり見終わったところで19時。
さて、どうしましょう。
一人だとほんと、夜をどうすごしていいか迷います。

とりあえず、テンプルバーという、仙台で言うところの国分町・・・というよりは一番町でしょうか、そんなかんじの繁華街に行ってみる。

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↑の写真のパブの前を通りかかったときに、なんかすてきなアイリッシュミュージックが聞こえてきたので、中に入ってみて、ギネス飲みながら、しばし音楽に耳を傾けてみる。

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演奏のおじさんたちがいったん休憩に入ったところで、近くに居た人たちに、こっち来てみんなと一緒に話そうぜと誘われたので、仲間に加わってみました。
(これぞアイリッシュパブ。ですな。)
どうやら彼らは移民友達?なのか、最初に話しかけてくれたおじさんが中東系(おじさんと思ったけど、後で、同い年と判明。爆)、あと、ラテン系?の女の人と、ブラジル人と、カザフスタン生まれウズベキスタン育ち(だったかな)の人の4人組。
なんでアイルランドに来たのと聞かれたので、実は、かくかくしかじか、友達に会えたらいいなぁと思って、てなことを話したら、みんなに、会えるといいねってすんごい言ってもらえて、特に、カザフ生まれウズベク育ちの彼には、手をぎゅーっと握り締め、念を込められました。

「ほんとうに、キミはすばらしい女性だ。彼に会いたい一心でアイルランドまで来るなんて。きっと彼に会えるように、ボクはほんとうに祈ってるよ。」って。

まぁ、なんてうれしいこと言ってくれるんでしょう。

「・・・でも、あんまり期待しすぎちゃだめだよ。ボクは、キミが彼に会えるように祈ってるけど、会えないかもしれないし。でもまぁそしたらまた違う男を見つければいいだけさ!」

おい。。。
・・・まぁ、確かにそれはそのとおりなんですが。

「それにさ、ほら、ダブリンってこんな大きな街だろ。こういう大きな街に来るとさ、人間変わっちゃうんだよ。だいたい、半年以上も会ってないんだろ?彼も、もう、キミが知ってる昔の彼じゃないかもしれない。」

おいおい。。。
・・・まぁ、その可能性も十分にありますが。

ってかんじでしたが、最後にパブを去るときにもう一度、「ほんとに祈ってるから。」って言ってくれました。

涙出てきました。

異国の人々にまで祈られちゃったよ。。。

てかなんで、パブで偶然近くに居ただけの私にそんな、一生懸命祈ってくれるんだろう?

人間って、あったかいんだなぁ。。。

オコンネルストリートという、ダブリンいちの大通りの真ん中に、「光の尖塔」という高さ120mもの塔があるんですが、夕闇のなかにその塔の先っちょが吸い込まれていく姿を見ていたら、ますます涙出てきました。

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そういやおととい、こっち来て以来初めて、日本の実家に電話をかけたことを書くのを忘れていました。
私の留守中に、台所やお風呂、トイレの大改造をするという話は聞いていたが、それが思いのほかてこずっていて、仮設台所、仮設風呂、仮設トイレで不便な生活を強いられているそうで。
・・・私、旅行中でよかったかな。。。
そして今回は大地震はないようですね(笑 いや、笑い事じゃないけど)
posted by りょうこ at 23:30 | 宮城 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2008ヨーロッパ周遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月29日

41日目 ベルファスト→ダブリン:みたびダブリン

ベルファスト最後の日、今日は市内を散策することに。

ベルファストというと、北アイルランド紛争やテロなど物騒なニュースばかりが日本では有名だそうですが(すんません。知りませんでした)、実際はとても治安のよいところで、そんで、そのニュースでよく映るらしい、政治的な壁画がある地域があるとのことでそれを見に行くことにしました。

「地球の歩き方」によると、その壁画がある地域は少々行きづらいので観光バスを利用しましょう、なんてトンデモ情報が載ってるんだけど、壁画見に行くためだけに観光バスになんか乗ってらんない。高いんだもん、あれ。
その、観光バスの路線図を手に入れたので、どのあたりに壁画があるのかばっちりわかったから、歩いていくことにしました。
「行きづらい」という意味が、遠いとか、治安が悪いとかそういうことなのかな?って思ったんだけど、実際行ってみたら、遠くもないし、どってことない住宅街+商店街で、治安も全然でした。

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(壁画のある、Shankillの街並み。)

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アメリカを皮肉るもの、ゲルニカ風、なんかいろいろありましたが、いずれにせよ、「見事」の一言です。
誰がいつどうやって描いたのかなぁ?

アイルランドなのに国家としてはイギリスの一部だったり、カトリックとプロテスタントがいたり、イロイロ複雑なんでしょうね。
島国で(ほぼ)単一民族、宗教的意識も低い日本人からしたらあまり想像がつかないのだけど。

そのあと、観光バス路線図どおりにずーっとお散歩を続け、きれいな住宅街などを通り抜けながら植物園に到着。
この植物園が、あらあらまぁ、、、といいたくなるぐらいとってもきれいでした。

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チューリップ、パンジー、つつじ、桜、などがあちこちに咲いていて、緑の芝生や温室などもあり、ベルファストの人々が思い思いに過ごしていました。
こんな植物園にタダで入れるなんてステキ。

そんなかんじで、ベルファスト最後の半日を楽しんだあと、バスでまたダブリンに戻ってきました。
アイルランドに着いた日、コンチキが終わった日、そして今日がなんとこの短期間内で三度目のダブリンです。

実は私がダブリンに来ようと決めたのは、とても逢いたい人が居たから、でした。

でもその人からは、かれこれ半年間、連絡がありません。。。

メール以外に連絡する手段がないので、メールを見ていないのか、見ていて無視しているのか、、、
もしメールを見ていないのだとしたら、なにか病気や、事件事故に巻き込まれたとか、、、
もしメールを見て無視しているのだとしたら、もう私のことを嫌いになっちゃったのか、無かったことにしたいのか、、、

最初は、まるまる2ヶ月ダブリン(アイルランド)に居てもいいかなと思っていたけど、でもやっぱりヨーロッパに行く機会なんてあんまりないし、せめてフランスぐらいは行きたいな、でも彼に会えるかどうかもわかんないからもういっそのことスペインやポルトガルも回っちゃえ!コンチキもいっちゃえ!みたいなかんじで、今に至ります(爆)

その間、彼から連絡あるかもしれないし。なんて思ったりもしたし。

でも、連絡はなかった。

さすがにアイルランド・ダブリン入りしたら連絡くれるんじゃないかと思ったけど、今日の時点で全くなんの音沙汰もありません。。。

毎日毎日、きれいな景色を見て感動して、あーすてきー♪って思う反面、私、こんなとこで一人でなにやってんだろ、結局何しに来たのかなって思うと、複雑な気持ちです。

連絡がないのが、意図的なのか不可抗力なのか、わかりませんが、いずれにせよ、決していい方向にいってないということだけは確かで、その理由が全くわからない今、ほんとに途方に暮れている。
たんに彼が私に連絡したくないから、というだけならまだましで、まだダブリン・アイルランドにいるのかどうか、果ては、生きているかどうかすらわからないし。。。

ほんとに悲しくて辛くて、さっきベルファストからダブリンに向かうバスの中で、一人で寂しくて泣いてしまいました。

ダブリンには今日から一週間滞在する予定だけど、この街のどこかに彼がいるんだろうか、いないにせよ少なくとも半年前までは確かにここに彼がいたのだなぁと思うと、ほんとうにせつない。

このまま終わっちゃうのかな。

それならそれで仕方ないと思うし、日本に帰ってまたゼロからやり直せばいいだけの話だ。

でも、こんな終わり方は寂しすぎる。
あまりに寂しすぎる。

明日からどんな気持ちでこの街に滞在するのか、自分で自分が読めません。
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2008年04月28日

40日目 デリー(ロンドンデリー):城壁の街

今日は、ベルファスト市内をぐるぐるするか、デリー(ロンドンデリー)に行くか、朝まで迷っていたのですが結局、デリーに行くことにしました。
明日の午後まで時間があるのでベルファストは明日見ればいーやと思って。
「地球の歩き方」にはデリー行きのバスは1時間に1〜4本出ていると書いてあったので、時間も調べずいきなりバスターミナルに行ったんだけど、実際には1時間に1〜2本というかんじでした。
たまたますぐ出るバスがあるからよかったけど、これもしタイミング悪かったら30分もしくは1時間待つところでした。危ない危ない・・・

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(ベルファストのバスターミナルには、ガウディばりのオブジェがあります。)

2時間弱でデリーに到着、天気はあいにくの雨。
でも、雨だからといって雨宿りなんかしてたら時間がもったいないので、折り畳み傘をさして歩き始めました。

デリーには、1600年代初頭に作られた城壁があり、これまで3度の包囲戦から街の人々を守ってきたそうです。
城壁の上は歩けるようになっていて、きれいな街並みを見下ろしながらの散歩はなかなか気持ちがよいです(雨が降ってなければねー・・・)

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また、街のあちこちに、この街のために命を落とした人々への記念碑や記念プレートが。

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(左:二度の世界大戦のモニュメント 右:1972年「血の日曜日」のモニュメント)

加えて、1930年代にはここから相当数の人々がアメリカに移民したようです。

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というかんじで、デリーはいろんな歴史があってとても興味深いんですが、なんと、博物館が月曜日は休みだと。
いやー、見てみたかったなぁ、博物館。

デリーはとても小さな街で、城壁をのんびり一回りしても1時間弱、お昼食べて、見所といわれるところをひととおり見てしまってもまだ3時すぎ。(博物館が休みだったというのもあるが)
そこで、さっき城壁の上から見えた大きな教会まで行ってみることにしました。

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敷地内にはいろいろ花が咲いていて、あと、日本の桜に近い桜も咲いていてとてもきれいでした。
アイルランドに来てあちこちで桜を見かけるのだけど、いわゆる日本の桜、ソメイヨシノみたいな品種はめったに見かけないのでとてもうれしかったです。
去年も今年も日本の桜見てないからねぇ、、、

夕方には雨もほぼ止んだので、街を流れる大きな川、フォイル川沿いを少し散策。

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のどかな緑と、教会などの建築物がマッチしてとてもきれいでした♪

どうでもいいけど、街で通りがかった本屋さんが、閉店セールで全品50%offというので、ちょっと入ってみたら、ハリポタの最新刊(最終巻)があったので、買ってしまいました。
読むのか?
まだ一巻目も途中のくせに?(爆)
いや、でもさぁ、これ、日本語版はたぶん上下巻に分かれて一冊2〜3000円?もっと?するよね。今日買ったこれは8.99ポンド(約2000円。原価は17.99ポンド)。
労力かけるぶん安く読める。おまけに英語の勉強にもなる。よし、がんばろー。
・・・読むのがんばる前に、日本に持ち帰るのをがんばらなければなりませんが(苦笑)
あーあ、また、こんな分厚いもの買っちゃって。どうしよう。。。
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2008年04月27日

39日目 コーズウェイ:the best

今日は、アイルランドに来て一番天気のよい日でした。
そして結論を言えば、今日見た景色が、アイルランドに来て一番、いや、ヨーロッパに来て以来一番といっていいくらいの絶景でした。

今日は、1dayツアーでコーズウェイというところに行ってきました。
というか、そこに行きたいからベルファストに来たようなもんで。
泊まってるユースに、コーズウェイ行きの1dayツアーを催行している旅行会社が併設されているので、昨日申し込んでおいたのです。
25ポンド(ユース宿泊者は1割引で22.5ポンド、約5000円)は高いよなぁと思って迷ったんだけど、いろんなところつれてってくれるみたいだし、ローカルバスの本数が少ないみたいで自力で回るのはキツいし、と思って、思い切ってぽーんと。

日曜日だからか、バスはほぼ満席。
私の隣にはオーストラリア人の白髪のおじいちゃん。
なんか、この年代で海外一人旅するのってカッコイイというか、日本人ではあんまりいないですよねぇ。

運転手兼ガイドさんの愉快なトークとともにバスは走り、まず最初に着いたのは、ベルファスト郊外のキャリックファーガス城。

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海沿いのこの重厚なお城をしばし堪能したのち、涙がでそうなほどすばらしい景色を眺めながらコーズウェイへ向かいます。
や、ほんとにこの景色のすばらしさったら、こないだのキラーニーのドライブはなんだったんだろうって思うぐらいすばらしくて、

私、また絶対にアイルランドに来る!

っていう決心を固めたくなるほどでした(笑)

コーズウェイエリアに到着してまず向かったのが、キャリック・ア・リードというつり橋のあるところ。
ガイドブックには、「君は渡れるか?」なんて謳い文句があったので、相当期待してったんだけど、実際行ってみたらどーってことなかったです。

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このつり橋、渡るのは有料なんだけど見るだけだったら無料なので、見るだけでもよかったかなって思うぐらい拍子抜けしたりょこたんです。
でも、このあたりの景色もなかなかどーしてすばらしかったですよ。

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そこから、ホワイトベイというビューポイントで一瞬写真撮影タイムがあったあと、ブッシュミル蒸留所へ。
こないだ行ったジェイムソンと並んでアイルランドでは人気の高いウィスキーです。
与えられた時間が30分しかなかったので、工場見学はできませんでしたが、そのかわり、バーでしっかりウィスキーを堪能。

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(ブッシュミルオリジナル。コーラで割って飲むとウマイ。とキャサリンが言っていたのを思い出し、コーラも注文。)

うめー。
マジうめー。
ジェイムソンもうまいけどブッシュミルもかなりうまい。
ほんっとにもう、アイリッシュ以外のウィスキーは飲めなくなりそうです。

軽く酔いが回ってきたところで、いよいよ、ジャイアンツ・コーズウェイに到着。
このツアーの参加者は、コーズウェイホテルのレストランで特別価格でランチがいただけるということだったので、まずはお腹を満たすためにレストランへ行って、アイリッシュシチューを注文。
飲み物はもちろんギネス。

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うんまー。

ブッシュミルで軽く酔っ払ってたところにさらにギネスを1パイント飲み干し、だいぶ気分が良くなって、いざ、ジャイアンツ・コーズウェイ散策に出発。
てか、若干足元おぼつかないんですが・・・(爆)

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見てお分かりの通り、ジャイアンツ・コーズウェイは、六角柱(一部五角もある)がびっちりと敷き詰められたような、実に不思議な景観をしており、ほんと、なんでこんなんなっちゃったんですか?ってかんじで、見れば見るほど不思議になる。
ユネスコ世界遺産に登録されているほか、世界の奇景のなかでも十本の指に入ると言われているそうで、なるほど、それもうなずけます。
りょこたん的にはアメリカのグラキャニを見たときの衝撃と同じぐらいショック。大きさとか広さとかの規模的にはグラキャニには遠く及ばないけど、でも、うわーすごい!って思う衝撃の大きさはおんなじぐらいだ。

そんでまたこの一帯が、すんごく景色がよくて。


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アイルランドいち、いや、この旅いちと言い切ってもいいぐらいだ。

やっばいな、まじ、アイルランド。
みんな、絶対来たほうがいいって!(笑)

こんなすばらしい景色、私一人で見るのがもったいない。
誰かと一緒に来たかったなー。。。

ジャイアンツ・コーズウェイを涙でそうなほど堪能したのち、ダンルース城という古城をさくっと写真撮影タイム。

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そして、夕方6時半過ぎにベルファストに帰ってきました。

かなぁーりタイトなスケジュールでハードだったけど、でも、一日で見所をひととおり見せてもらえて、写真撮影ポイントではバスを止めてくれたりするので、ほんとに盛りだくさんで濃い〜ぃ1dayツアーでした。
一人だったらたぶん一日でこんなに回れないので、ツアーに参加してよかった。
キャリックファーガス城やダンルース城、それに、ブッシュミルなどの見学をしてみたかったけど、それはまた次の機会に・・・
そのためには、次はコーズウェイコーストに泊まらないとね!

ユースに戻り、コンビニで買ってきた激マズのカップラーメンで夕食をさくっと済ませたら、ダブリンの大学に留学中だという日本人男子グループを発見したので、いろいろダブリンの話を聞かせてもらったりしました。
あさってから一週間、無事、ダブリンのユースホステルをおさえることができたので、ダブリン市内をくまなく歩こうと思います。
ほんとは4〜5日ぐらいにしとこうかなと思ったんだけど、でも、なんとなく、やっぱ一週間にしよう。ちょっとでも長く居たいな。と思って。

さ。明日は一日ベルファストでのんびりです。
どこに行こうかな。
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2008年04月26日

38日目 ダブリン→ベルファスト:そしてまた一人ぼっち

昨日は結局2時くらいまで飲んでいて、やはり、相当グロッキーな目覚めでした。
最後のアイリッシュブレックファストを堪能し(まだしばらくアイルランドにはいるけれど、ふたたび貧乏旅行に戻るからもうこんなの食べれない)、コンチキバスでロンドンに戻るメンバーを、個人で帰るメンバーで送り出したんだけれど、なんか、あんまりみんなとしゃべってないのにみんな帰り際に、オーストラリアに来るときは絶対連絡してねと言ってくれたり、ハグしてくれたりして、やっぱりコンチキに参加してよかったなぁって思った。
正直、前回が良すぎたので、今回はウーン?って思う部分もあったりするんだけど(それは、期間が短いせいもあると思うけど)、でもやっぱり、コンチキに参加してよかったと思う。

けど、ツアーの最後のほう、なんかもう脳みそが英語を拒否しはじめて、英語聞くのも話すのもイヤ!みたいなかんじになって、かなりへこんだ。
相当集中しないと英語聞き取れないし、理解できないし、しゃべれないから、朝から晩まで英語漬けの生活はほんとうにキツイ。
しかも、集中したって100%じゃないし。

あぁ。もっと英語ができたらなぁ。ってほんとに思った。

しかも、同室かつ私とただ二人だけだったアジア人、台湾人のキャサリンは、すごーくではないにせよ私よりちょびっとだけ英語が上手で、それもへこんだ。
くそ、台湾の小娘より英語が下手なのか、私は。。。
しかも私は毎週1回英会話やっているのに対し、キャサリンは、英会話の学校になんか行ったことない、学校で習っただけ。大学でもいっぱい英語使うし。って豪語してたのがますます悔しい。
この子・・・一週間一緒に居てみて、いい子なんだけど、ちょっと、なんていうか、鼻につく部分があるっていうか、つまり、プライドが高いんだよね。
自分ではそんなつもりはないらしく、時には謙遜することもあったけれど、育ちもけっこういいみたいだし、医者の卵だし、プライドの高い人の条件は備わってる。

・・・。

結局、キャサリンは私の「シャドウ」だったんだなぁ(爆)

この一週間、キャサリンと一緒に居て思ったこと、感じたこと、全て、自分に還ってくるでしょう。
そういう意味でも、このコンチキでキャサリンと出会えたことを大事にしようと思います。

キャサリンと一緒にホテルをチェックアウトして、ダブリンの中心部までローカルバスで出てきて、オコンネルストリートでお別れしました。
一週間ありがとう。またね。
私も台湾に行ってみたいよ。

ちなみにこの、ダブリンのローカルバスは、一回1.7ユーロなんだけど、小銭の持ち合わせがないとお釣りがもらえないという鬼のようなバスです。
なんだそりゃ。
りょこたんは今日、2ユーロコインしかもってなかったので、泣く泣く2ユーロ払いました。
くそー。30セント返せー。たかが30セントと言わないでね、公衆トイレには20セントで入れるんだから。
ほんと腹立つわ、こんなバス乗ったことないよ。

まぁとにかくそんなわけで、また貧乏一人旅に戻りました。

バスターミナルでベルファスト行き往復バス切符(一ヶ月有効)を買い、かれこれ3時間弱でベルファストに到着。
ジブラルタル以来のイギリス上陸です。

とりあえず、ユースホステルにチェックインしてから、街に出ました。
まずは両替をしないと。
イギリスだから、通貨はポンドなんです。
でも、北アイルランドのポンドはイギリス本土のポンドと微妙に違うらしくて、イギリス本土でも使えないわけじゃないけど確認に時間がかかる、とかなんとかガイドブックに書いてるので、あんまり両替したくない。
りょこたんは、基本、クレジットカード払いの人で、現金はクレジットカードである程度まとめてキャッシングしてるんだけど、今回、北アイルランドには3日しかいないし、イギリス本土で通用するかどうかも微妙みたいだし、そもそもイギリス本土にホントに行くかどうかも決定じゃないのにキャッシングの手数料取られるのはしゃくだから、手持ちのユーロを少しだけポンドに換えることにしました。
基本、スーパーでもコンビニでもカードが使えるから、現金はあんまり使わないと思うんだけど、でもやっぱり現金ゼロじゃ不安だしねぇ。

いやー。ほんとにめんどくさい。
物価を計算するのにもわけがわからなくなってくるし。
1ポンド=1.38ユーロ、もしくは220円ぐらいみたいなんだけど、そんなもん、一瞬で脳みそが計算してくれるなら世話ありません。
もう1ヶ月以上もユーロの国にいたのに、突然ポンドとか言われて、値段の感覚が完全に麻痺しています。
ほんっとわけわかんない。

というわけでここはイギリスです。街並みも、ダブリンとは全然違う、イギリスっぽい雰囲気です。

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ね、なんか、観覧車といい時計塔といいロンドンぽいでしょ(笑)

コンチキの疲れもたまってるし、明日はジャインツコーズウェイの一日ツアーに行くので、今日は、街をさらりと歩くだけにしといて、スーパーで買ったパスタサラダで晩御飯は軽く済ませ、早く寝ることにします。
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2008年04月25日

37日目 キルケニー→ダブリン:最後の夜

昨日、ホテルに帰ってきたのがもうすぐ1時というところ(それでも早いほうだった)、なのに朝食7:30、出発8:00という、これぞコンチキというハードスケジュールで、一週間ぶりにキルケニーからダブリンに戻ってきました。

長かったような短かったようなコンチキツアーも実質今日が最後です。

ダブリンに昼前に着いてすぐ、自由時間になったんだけど、私は明日から3泊4日で北アイルランド(イギリス領)のベルファストというところに行くことにしていて、ってほんとはダブリンにもう4,5日いたかったのだけど、明日の宿をネットで検索したら、週末のせいか、どこもかしこも満室で全然取れなかったので(泣)、じゃ、北に行ってみっか、と思い、昨日、ベルファストのユースホステルをネットで予約しておいたのです(それすらも満室ギリギリだった。観光シーズンにはまだちょっと早いと思うんだけど、それでも、週末のユースは争奪戦らしい・・・)。
なので、ダブリンからベルファストに行くバス時間を調べにバスターミナルに行き、ついでに、ダブリンからロンドンに行くバス時刻表もゲット。

実は、日本出発→コンチキまではスケジュールをほぼ日本で決めておいたのですが、というか、行きたいところを書き出してったら、行きたいところが多すぎたため、自動的にスケジュールが決まってしまっただけなんですが(笑)、コンチキ後のスケジュールはまだあんまり考えてなくて。
というのも、ちょっと事情があって、決められずにいたのです。。。
いずれにせよ帰りの飛行機は5月15日にパリから出るので、それまでにパリには戻らなきゃいけないんだけど、もしいろんな事情が許すならそのぎりぎり直前までダブリンに居たっていいのですが。。。

結局、「ずっとダブリンに」案は消えそうなかんじなので、あらためて旅のプランを考えてみた。
なんかさぁ〜、最近はインターネットが普及してるせいか、バックパッカーたちも宿をネットで予約しちゃうみたいで、予約があっというまに埋まっちゃうんだよね。
ほんとは、あんまり予定をきちきちと立てない旅というものをしてみたかったのですが、そう悠長にもしていられないみたい。

明日から3泊4日でベルファスト
そのあと5〜7日ぐらいダブリン
そのあと3〜4日ロンドン&周辺
それから4〜5日パリ

これでだいたい5月15日ぐらいになりそうね。

ダブリンからベルファストそしてイギリス各地へ行くバス時刻表をゲットしたあと、ダブリンいちの大通り・オコンネルストリートのマックでポテトとカフェラッテの軽い昼食。
毎朝、ホテルのアイリッシュブレックファストをこれでもかというほど満腹になるまで食べるので、お昼は毎日あんまりお腹が空かないため、これで十分(笑)

午後は、トリニティーカレッジで現役の大学院生のガイドによるガイドツアー。

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トリニティーカレッジといったら日本でいう東大ですか。
その歴史とか現在について、説明を受け(半分ぐらいしかわかりませんでしたが)、そしていよいよ、図書室へ。
アイルランドの至宝ともいわれるケルト芸術の最高峰「ケルズの書」が展示されているほか、旧図書室のロングルームそれ自体が見どころです。

残念ながら写真撮影禁止だったので写真は載せられませんが、まーこの旧図書室っていうのが、ほんとに、ハリポタの世界ってかんじで、涙でそうなほどステキなところでした。

あと、私知らなかったんですが、一般的にケルト芸術といわれるものはこの「ケルズの書」に載っている絵や装飾文字のことをもともとは指すそうです。その内容や制作方法などの展示をひとつひとつ見てたら、なんかすっごいケルトの世界に興味が湧いてきました。
もちろん、ホンモノのケルズの書も展示されていました。全4冊のうち2冊、展示ページは見開き1ページだけと限られていますが、その重厚感ったらガラスケース越しにもずんずん伝わってきました。

すごい。

ケルトの世界を堪能したあとは、観光客と学生が入り乱れるトリニティーカレッジのキャンパス内を少し散策。

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まだ少し自由時間が残ってるので、トリニティーカレッジからほど近い繁華街、グラフトン・ストリートを歩いてみる。
人がいっぱいいてにぎわってました。

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なんかいいなぁ。ダブリン。

自由時間が終わり、バスで郊外のホテルへ向かい、チェックインし、少しのんびりしてから、オプションの、フェアウェルディナーへ出発。
アイルランド料理を食べながら、アイリッシュミュージック&ダンスを堪能できるステキなレストランです。
レストランは意外に広かったんだけど、私たちコンチキのほかにも、北欧やフランスなどからの団体さんでほぼ満席。

本格的なアイリッシュミュージック&ダンスを見るのは初めてだったけど、とっても楽しかったです。
やっぱ私、がんがんのロックより、フォークとかアコースティックな生演奏が好きだなー。
そして初めて見るアイリッシュダンスは、なんかポーランドとかチェコとかで見たダンスにちょっとフラメンコっぽい要素も入ってるかんじの、コミカルだけど情熱的というか、ちょっとやってみたいかんじ(笑)

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ってなかんじで、コンチキ最後の夜は更けてゆきます。

ホテルが街の中心から遠いのと、明日の朝早い飛行機で帰国する人がけっこう多いので、今日はホテルのバーで最後の夜をみんなと楽しみました。
っていっても私はもう疲れがピークに達していて、かなりグロッキーだったので、ほんとうだったらベッドでバタンキューといきたいところだったのだが、これが最後なんだしと思ってがんばって酒飲みました(そんなの頑張らなくたって・・・)

今回のコンチキでは、あんまりみんなと話したり飲んだりしなかったけど、でもなんかこれが最後と思うと寂しいし、もっと交流すればよかったなっていまさらながら後悔。
私、今まで、自分はおしゃべりな人と思って生きてきたけど、決してそうじゃないんだってことがよくわかった。
おしゃべりなのは、自分のことを一方的にしゃべってるあいだだけで、他人と会話のキャッチボールをしようとすると、急に、おとなしくなってしまうっていうか、キャッチボールができない。会話がはずまない。。。
それって、英語力の問題じゃないんだよね。
会話力の問題。
私、徹底的に会話力が無い。多分、日本(語)でもそう。
それを今回のコンチキで痛いほど思い知らされて、かなり、へこみました。
へこんだし、せっかくの出会いを無駄にしてしまったようなそんな気分。
てか、前から私は会話力が無い、ってことはよくわかっていたし、上達するようがんばってきたつもりだったけれど、あんまり成長してないんだなーって思ってすごいがっかり。

最後の夜になにもそんなことでへこまなくたって・・・。
ってかんじだけど。
posted by りょうこ at 23:59 | 宮城 ☁ | Comment(4) | TrackBack(0) | 2008ヨーロッパ周遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月24日

36日目 コーク→キルケニー:中世にタイムスリップ

今日は、コークからキルケニーに向かうんだけど、その途中に、コーヴという街に寄りました。
ここは、大西洋に向かう船の寄港地で、19世紀の大飢饉のときアメリカなどに大量に移民が渡ったり、かのタイタニックの最終寄港地でもあったそうです。

ちいさな歴史資料館があって、そこで、その「大航海」の歴史がさまざま展示されているんだけど、タイタニックはもちろんですが、移民たちの航海もほんとうに大変だったようで(そりゃそうだろうけど)、この港に集まった人たちはきっと、大陸に渡る期待と航海の不安といろんな気持ちがうずまいてたんだろうなー。
いまや、飛行機でびゅんとひとっとびできる時代だもんね。

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キルケニーについて、ホテルにチェックインして一休みしてから、ガイドツアーでキルケニーの名所を徒歩でまわりました。
小さいけれど、中世のロマンを感じるとってもすてきな街で、私はすごく気に入りました。

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約1時間ほどのガイドツアーの後は一人でキルケニーの街をぶらぶらしたあと、キルケニー城に行ってみました。
ガイドツアーでしか内部は見学できず、そのガイドツアーも今日のぶんは終わってしまってたので、中に入れず残念でしたが、外から見ただけでもすごくすてきなお城でした。
フランスの、ロワールの城とか、マドリッドの王宮とかはすんごくゴージャスでおぉ〜ってかんじなんだけど、アイルランドの城って、石の色とか装飾とかが地味なんだよね、でも、その地味なぶんむしろ歴史を感じるような気がします。


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(左:城全体。芝生のお庭も広くてキレイ。 右:彫刻の門番?どうしが見つめ合っている)



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(城の裏側を流れる小川から眺めてみた図。桜がきれい。)


同じく一人でぶらぶらしていたキャサリンと会ったので、一緒に大聖堂を見に行ってから、今日は各自ディナーの日だったので、一緒にごはん食べに行きました。
キテラーズインという、魔女伝説(?)が伝わる14世紀の建物を利用したパブなんだけど、料理は普通においしかったです(笑)
ちなみに私は、Today’s chef specialの、ミートパイを食べました。

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夜はいつものように、みんなで街に繰り出す。
って、私にとってはいつものようにではないんですが(笑)、振り返ってみるとこのツアーも実質明日で最後なので、みんなと一緒に街に繰り出してみようかな、と。
表向きはトラディショナルなアイリッシュパブなんだけど、中に入ってみたら超いまどきのナイトクラブで、私的にはアイリッシュミュージックとかアイリッシュダンスとかやってるようなところに行きたかったんだけど、まぁ、いっかぁ。
にしても欧米人はみな、ダンスが好きですね。
誰もかれも、踊っているだけで絵になるけど、でも、ひとりひとりじっくり見てるとけっこう個性が出てて、おもしろいので、しばし人間ウォッチングに興じる(爆)

せっかくキルケニーに来たしと思って今日はギネスじゃなくキルケニーを飲みながら、それなりに楽しんできたんだけど、なんか、まさに私が行きたかったようなアイリッシュパブに行った別グループもいたみたいで、アイリッシュミュージック&ダンスを堪能してきたと言っていました。
いいなぁ〜。
なんかせっかくアイルランドに来たのに、そういうのほとんど見てないんだもん。。。
でも、明日は、ツアー最後のスペシャルディナーがあるので、たぶんそのとき見れると思います。
期待して寝るとしよう。
posted by りょうこ at 23:59 | 宮城 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 2008ヨーロッパ周遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする