2013年10月15日

震災950日目:アンパンマンを嫌いな理由

国民的アニメ「アンパンマン」の原作者であらせられます、やなせたかし氏がお亡くなりになったということで
ワイドショーやツイッターやfbなどでも追悼コメントがひっきりなしに流れてきた一日でした。

しかし

わたし、前から何度も表明しているとおり、アンパンマンがだいっっっっっっっっきらいなのです。

どうしてこんなもの作ってしまったのだろうと、原作者に恨みつらみすら言いたくなるぐらい嫌いです。



なんでかというと

まず、このお話、原作者自身が語っているとおり「自己犠牲」のお話なんです。

困っている人に、自分の顔(パン)をひきちぎって与えるっていう。

それがもう、なんか、昔っから気持ち悪くてうずうずしてたのです。

その「自己犠牲」という考え方は、日本のアニメのなかでもアンパンマンが欧米人には意外とウケが悪い大きな理由でもあります。
(わたしと同じく、自分の顔をひきちぎるシーンに嫌悪感を抱く欧米人が多いようです…ってわたしやっぱり前世はフランスの姫だったってことなのかもな。爆笑)

たとえば震災のときなどに、自分の命を捨ててでも誰かの命を助けたというお話がたくさんあって
「美談」として語り継がれているけれど
そんなもん美談でもなんでもないでしょ?
ただただ悲惨なだけじゃないですか?
(それを「美談」とする風潮に諸外国から疑問の声が多々あったようです)

自分の命を犠牲にすることが良しとされる風潮には非常に疑問を抱かざるを得ません。

その方が、自分の命を犠牲にすることに100%なんの後悔も抱かない、ただ喜びと愛の気持ちだけで自分の命を犠牲にしたっていうならまぁ、アリなのかもしれませんが、まず100%ってことはないでしょう。イエスキリストじゃあるまいし。



しかもアンパンマンの悪いところは、そうやって「自己犠牲」をうたいながらも
そっこうジャムおじさんにパンをつくってもらえるというところ!!

自分を犠牲にしてもどうせ埋め合わせしてもらえるしという打算があっての自己犠牲?
てか埋め合わせしてもらえるってわかってるんだったら、そんなん自己犠牲じゃないよね。
なにそれ。自己犠牲ごっこ?



あと、菌(ばい菌)はすべて悪者という最近の風潮にも、アンパンマンは一役買っているのではないかと思います。
実際、細菌のなかには、人体に有害な菌をおさえつけてくれる菌もいるわけで、
でも、菌(ばい菌)はすべて悪者っていう風潮で、抗菌スプレーとか殺菌力の高い石鹸とか、いろいろ出てるじゃないですか、そういうので根こそぎ菌を殺すことがどれだけ人体に悪影響を及ぼすかということを知っている人は非常に少ない。
風邪ひいたらすぐ病院行って抗生剤もらわないと気が済まない人とかね。医者が処方してくれるのだから安全だし必要なのだと思ってる人、いますぐ考えを改めた方が良いですよ!!



原作者のやなせ氏は、自己犠牲なしに正義なし、という信念のもとにこのアンパンマンという物語を生み出したようですが

わたしは、自己犠牲の上に成り立つ正義なんてないと思ってます。

そもそも、「正義」ってなんですか?
「正義」って絶対に通さなければならないものなんですか?

てか、「正義」の定義ってなんですか?

「自己犠牲なしに正義なし」逆に言えば「自己犠牲すれば正義を通せる」ということでしょうか、
それは究極的には自爆テロとかも容認するっていうことになりますよね?



うん、だから、そこんとこを「正義」じゃなくて「愛」っていう言い方にすれば多少考え方は違ってくるのだけども
自己犠牲の上に成り立つ「愛」なんてやっぱりわたしは「愛」だとは思えませんね。
先に書いたように、まるでイエスキリストのように全身全霊の愛をともなった自己犠牲とかだったらまぁ、アリかもしれない、けれど、ふつうの人間にとったらそんなの到底無理な話です。
どこかに後悔とか自責の念を抱きながら自分を犠牲にする、というケースが大半なのではないでしょうか?

イエスキリストのレベルでの、自己犠牲の上に成り立つ愛を実践できるならまだしも
「自己犠牲の上に成り立つ愛」というものが、中途半端に理解されたまま
「自分を犠牲にしてでも誰かを助けること」が良しとされ、
たとえば震災のときとか、火事とか、水難事故とかで、命を失う人が後を絶たないのは、実に痛々しいことであります。

そんな大きな事故でなくとも、自分を犠牲にして誰かのために…というのは、日常生活の中でも、会社や、家庭内での人間関係に多かれ少なかれどこにでも存在していますよね。
そのひとつの例が「我慢」ですかね。

自分さえ我慢すれば… ちょっとの辛抱で…

そうやって、自分を犠牲にする瞬間って、誰しもあるのではないでしょうか。

特にこういう考え方って、日本人にはすごくなじみがあって、我慢は美徳とされていますよね

だからこそアンパンマンが日本人にとても受け入れられたっていう部分もあるのかもしれませんが



わたし、「我慢」っていう言葉がだいきらいなんですよね(爆笑)

そんなものがあるから、みんな、日常的に、生きづらさを感じ、ちょっと不幸な気持ちを抱いて、うつむきながら歩いて、日々、やりがいもなく暗い顔して生きているんでしょ?

日本古来の考え方で、我慢は美徳とされ、みんなそれが当然だと思ってなんの不思議もないわけですよね、
でも、日本人のそういう「我慢」の文化に不自然さを感じる外国人がいっぱいいることを考えると、やっぱり、それは人間にとって当然のこととは言い切れないと思うのです。

我慢、っていう気持ちがあるとしたら、どこかに何かがうまくいっていない証拠だと思うのです。
その、うまくいっていない部分を、じゃこれからどうすればいいか?って考えて、変えていかなきゃならないわけで、
決して、我慢しつづけるのがいいことではないと思うのです。


アンパンマンは

我慢、自己犠牲が美徳であり
菌はすべて殺さなければいけない

という考え方を広めるうえである程度大きな影響力があり、
アンパンマンを見て、そんな考え方を持つ子ども(大人も)がどんどん増えていくことに大きな危機感を覚えます。
そんな人たちだらけになったら(てか既にそうなりつつあるけど)この日本は一体どうなってしまうんだろう…

少なくともわたしは、自分の子どもには絶対に「アンパンマン」は見せたくありませんし、
仙台駅東口の「アンパンマンミュージアム」の前を通るたびに、微妙な気持ちになります。



大前提は、自分が幸せに生きること、であります。

地球上の人間ひとりひとりがまず、自分を幸せにすることから始まるわけです。

その幸せを、まわりの人に波及させ、共有していくのであります。

(災害時にしたって、まず自分の身を守るのが大大大前提、そのうえでいかに他人をひとりでも多く助けるか、を考えなければならない。あ、決して、他人を見捨てろと言っているわけではありませんよ!!自分の身を守りながら、他人を助ける方法を考えましょうよということです。)



自分も幸せ
相手も幸せ

これからの日本、いや、世界全体として、その方向に歩んでいかなければいけないのではないかな、と



そのためにわたしはこれからも、地道に活動を続けていこうと思う所存でありまして
うちのカウンセリングとかセミナーではそこんとこ、がっつんがっつん伝授していきますので黒ハート

その意気込みを持って、やなせたかし氏のご冥福をお祈りしたいと思います。

「自己犠牲なしに正義なし」というのは、やなせ氏の人生そのものだったのだと思うのですよね、
つまり、相当おつらい人生を歩んできたのではないかな、と。。。
願わくば、やなせ氏が次に生まれ変わることがあったら、そのときにはぜひ、
「自己犠牲をともなわない愛」についての大ヒットマンガを書いていただけるような、
そんな人生を歩んでいただけたらと心から願っています。




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posted by りょうこ at 23:59 | 宮城 ☔ | Comment(9) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。

たまたまこちらを拝見したのですが、
私がアンパンマンに感じていたモヤモヤの理由がこちらにはっきり書かれていてスッキリしました。

子供を預けることになった託児所で、当たり前のようにアンパンマンの絵やシールが歌を毎日毎日出されるので辟易していました。
我が家にはテレビもないのでうちの子は
アンパンマンなんて知らずに2才までずっと過ごしてきたのですが、託児所での影響か最近「アンパンマン」「ドキンちゃん」やら覚えてきました…。

うちの子にはそういうものを見せないで欲しい、と先生に言いたいのをグッとこらえていたので、りょこたんさんのように考える人は多分少数派なんだと思いますが
私だけではなかったとわかり少し安心しました。

今度、先生には「アンパンマンってみんな好き〜みたいに思われてますが、教育的に
どうなんでしょうか?」と軽い感じで聞いてみます。
(嫌な保護者ですかね…)

ありがとうございました。

Posted by むぎごはん at 2014年12月23日 08:07
 
むぎごはんさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
この記事をアップしたときには、facebookのほうで大議論を巻き起こしたのですが(笑)
その後も、「アンパンマン 嫌い」などの検索ワードでたどり着く方が絶えません。

なんだ、みんなけっこうアンパンマン嫌いなんじゃんw
少数派かもしれないけど、確実に、アンパンパンマン嫌いは存在します!

教育的にどうなんでしょうか、なんて遠回しな言い方しないで、はっきり、見せないで欲しい、とお願いしてみてはどうでしょう。
嫌な保護者だって思われたっていいじゃないですか。嘘やごまかしで良い保護者って思われるよりずっといいと思いますよ。
Posted by りょうこ at 2014年12月24日 14:31
こんにちは!通りすがりで初めて書き込みます♪

我が子(2歳男児)はテレビ自体ほとんど見せてないのですが、どの店のおもちゃ売り場にもアンパンマンの物が沢山あって、これなーに?これなーに???と言うので、たまに機関車トーマスと共に見せるようになりました。

で、私も一緒に見ることもあるのですが、トーマスは面白いけど、アンパンマンは何だか…偽善的というか、妙な気持ち悪さを感じて、次第にトーマス優先になってきました。

りょうこさんの文章を読んで、この妙な気持ち悪さの原因がちょっと分かったような気がしました。顔をあげても、ちょっと力が出なくなるだけで、すぐに新しい顔を作ってもらえるんだから、たしかに大したことに感じないですね。

バイキンマンがいつも悪者、という単純な構図もイヤです。おっしゃる通り有益な菌もいるし、気に入らない子を○○菌扱いするようなアホなイジメっ子の素質のある子には悪影響がありそう。あと、ドキンちゃんとかいう超性格悪いのになぜかカワイイ扱いされてる女が大嫌いですw

平和主義な世界なのに、いつもアンパーンチ(暴力)で解決という矛盾、そして、お金が存在しない、物々交換を良しとしている世界(原始共産主義?)なのに、大量のキャラグッズを売っているwという矛盾も・・・まぁ色々しょーがないんでしょうけど、自分は気に食わないです。作者が9条信者だから仕方ないのでしょうが、舞台をこういう理想郷?(結局矛盾だらけ)にする必然性を感じません。そりゃ欧米じゃウケないでしょうね。

一方、トーマスは実に様々なクセのある性格のキャラ(機関車)がたくさん出てきます。みんなどこか欠点があり、でも存在を認められています。アンパンマンは、正義の化身すぎて、血の通った「感情」を感じないんですよね・・・。性格は違えどいい人ばかりで、ばい菌のみ徹底排除〜みたいな単純構図で、一見平和で皆仲良しで自由だけど実はトーマスなどよりずっと排他的で価値観が限定された世界のような・・・そんな気がします (子供向けだからムリヤリ単純化してるんでしょうが・・・)。

トーマスと仲間たちはグチや文句を言うし、自分の利益を素直に喜びます。例えば他の機関車の調子が悪くて自分に出番が回って来たら、人目も気にせずすごーく大喜びしたり・・・。アンパンマンはグチなど言わないし、喜ぶのは他人が喜んだときだけのような・・・。そういう所も好みじゃないです。
Posted by ユーキ at 2015年02月22日 16:56
 
ユーキさん、コメントありがとうございます!
またひとり、日本でアンパンマン嫌い発見(笑)

確かに、おっしゃるとおり、アンパンマンは理想郷だらけ、矛盾だらけ、っていう感じしますね。
わたしはあえてそこに、偽善、という言葉を使いたいと思います。
なんかねー、偽善くさくて嫌いなんですよね〜…

トーマスはあんまり見た事ないけど、なんかホントの人間らしくて、もし見たら、好きになりそうです(笑)

アンパンマンは、正義と悪を明確に分けているのに対し、トーマスは、それぞれ性格が違ってもお互いに受け入れ合う、
ってそれ、まさに、日本と欧米の集団主義&個人主義そのままですね。
日本の集団主義は、みんなと違うことを言う/する人は変だと思う、だから、自分を殺してでもみんなと足並みを揃える、
対する欧米の個人主義は、個々を認め合う、っていう。

ん〜、やっぱアンパンマン嫌いです。(爆笑)
Posted by りょうこ at 2015年02月25日 14:00
 初めまして。記事を拝見させていただきました。私はどちらかといえば『アンパンマン好き派』ですが、あなたの意見は非常に興味深く、このような見方もあるということがわかったという点で勉強になりました。 
 ただ、一つだけこの記事の中のあなたの見解に明白な誤解があることを指摘させていただきたいと思います。あなたは、『アンパンマンは菌を全て殺さなければならない、という考えを広める』とお考えのようですが、それは大きな間違いです。やなせたかし先生の著作をお読みいただければお分かりになるでしょうが、先生はアンパンマンとばいきんまんの関係について「彼らは例えるなら光と影であり、お互いどちらがいなくなっても存在することができない。それを二人ともよく理解しているからアンパンマンは決してばいきんまんを徹底的にやっつけようとはしないし、ばいきんまんも同様である。」とおっしゃっており、少なくともあなたの言う『アンパンマンの悪影響』というのは、よほど穿った見方をしない限りありえないものであると断言できます。実際、今のそれなりに進んだ世の中に果たして『菌は全て消すべきだ!』などと言う人がいるでしょうか。もしもあなたの周辺にそんな人がいるのならそういう人はただ学習が足りないだけと考えて良いでしょう。長々と申し訳ありませんでしたが、その点だけはどうしても指摘させていただきたかったとご理解いただければと思います。
Posted by 高松靖美 at 2015年03月29日 00:34
 
高松靖美さん>
はじめまして、コメントありがとうございます!
日本における圧倒的少数派であるアンパンマン嫌いの意見をご理解いただき重ね重ねありがとうございます。

ご指摘の部分、よく読ませて頂きました。
まさにおっしゃるとおりだと思います。

しかし、そもそも、わたしの言いたかったことはそういうことではなかったんです。
単なるわたしの言葉足らずでしかなく、力の至らなさにただただ申し訳ないばかりです。

その部分は、わたしがアンパンマンが嫌いな理由の本筋からはちょっとそれるっていうのと、
ただでさえ長いブログがますますしつこくなるし、
ってかこんな細かいとこまでツッこまれることはないだろう、
と思って、本記事を書いたときにはあんまり触れずに軽くさらーっと流してしまったところなのです。

「あと、菌(ばい菌)はすべて悪者という最近の風潮にも、アンパンマンは一役買っているのではないかと思います。
実際、細菌のなかには、人体に有害な菌をおさえつけてくれる菌もいるわけで、
でも、菌(ばい菌)はすべて悪者っていう風潮で、抗菌スプレーとか殺菌力の高い石鹸とか、いろいろ出てるじゃないですか、そういうので根こそぎ菌を殺すことがどれだけ人体に悪影響を及ぼすかということを知っている人は非常に少ない。
風邪ひいたらすぐ病院行って抗生剤もらわないと気が済まない人とかね。医者が処方してくれるのだから安全だし必要なのだと思ってる人、いますぐ考えを改めた方が良いですよ!!」

っていう部分で、言いたいことは言ったつもりだったんですけど、あんまり伝わってなかったですね。

せっかくツッコミ入れて頂いたので、ちょっと、そんな表現をした理由を、今さらですが、もう少し詳しく書いてみたいと思います。

たとえば、市販の子ども向け除菌スプレーとかで「バイキンマン」の絵が書いてあるものがありますよね。

原作者がどういう思いでバイキンマンを生み出したのかという事実は置き去りでキャラが先走りしてるというか、
除菌薬メーカーの、ばい菌=悪=殺さなければならない、というイメージキャラとしてバイキンマンに白羽の矢が立ってしまったという現実を嘆いているものです。
これはひとえに、「アンパンマンが子どもに大人気だから宣伝に利用された」というだけのことですが、
そんなふうに利用されたのも、そもそもはバイキンマンの存在、ひいてはアンパンマンというアニメ自体が存在することがその理由であるわけです。
(存在するから悪い、という意味ではありません)

菌は全て消すべきだ!というのは、冷静になってよく考えてみれば嘘だということはみんな当然知っているはずです。

が、そういった、除菌薬とか抗生剤とかの宣伝をする際には、菌=悪、というイメージで売られてますし
(例えばファ○リーズみたいなのとかも、そうですよね)
そういう商品について思いうかべるとき我々は、菌は全て消すべき!!という思い込みに(一時的だとしても)偏っているわけです。

実際、抗生剤とか※、除菌スプレーとか、ファ○リーズ的なものってわたしは人類には不要(場合によっては毒)だと思っていて
そんな要らんもの売るために、これまたアンパンマン/バイキンマンみたいなうってつけのキャラがいたもんだから、もう…。という感じです。

※抗生剤に関しては、存在が、というよりは、使われ方がマズイ、という感じですが

ただでさえアンパンマン嫌いなのに、わたしが嫌いな、「要らん薬(むしろ毒な薬)」を売ることにまで一役買ってんのかよ!!
という、怒りを通り越したやるせない気持ちを表したのが、

【菌はすべて殺さなければいけないという考え方を広めるうえである程度大きな影響力があり】

という部分でした。

伝わらなかったですかね…(苦笑)



でも、このたび、こんなふうにツッコミ入れて頂いたっていうのは、ほんとによくわたしの書いた記事を読んで頂いたっていうことだと思うので、ホントに感謝しています!
ありがとうございました!!

Posted by りょうこ at 2015年03月29日 01:31
通りすがり、などの匿名性の高いお名前でのコメントは
受け付けておりません。
申し訳ありませんが、削除させていただきます。
Posted by りょうこ at 2016年04月24日 12:02
仕方ありませんよ。
アンパンマンの世界では、何の為に生きているのか分からない存在は消えてしまうのですから。
つまり、私達人間が何て言おうが、アンパンマンはお腹を空かせている誰かの為に顔をちぎり、困っている誰かの為に尽くす。それが自己犠牲の上に成り立つ正義であり存在意義だから。逆にバイキンマンは、そんなアンパンマンをやっつける為に追い回したり困った事をする。両者共に、それが自分が幸せに生きることなのでしょう。そうしないと生きられない。つまりは死を意味しますからね。
ジャムおじさんが常に新しい顔を焼くのも多分、それがパン職人としての彼の生きがいであり幸せだから。そうやって、アンパンマンの世界は成り立っているのかなと。
あと、自己犠牲って何か我慢とかそういう否定的な側面を感じさせますけど、実際は逆で究極の自己満足。自分が求める幸せの為に相応の身を削っているだけに過ぎないと思うのですよ。やっている本人はただ、それだけの事でしかない。きっと、我々人間が深く考え過ぎるのでしょう。それと善悪はまた別問題。だから時に、ややこしくもなるのでは?
Posted by ヨリコ at 2018年02月08日 19:37
ヨリコさん、コメントありがとうございます。
おっしゃってる内容は理解できるのですが、それをわたし(や、読者)に伝えて一体どうしたいのか、がよくわからないんですが…?
という前置きをしつつ、ガチレスすると、自己犠牲が究極の自己満足、って、それが本人にとって本当に満足なのかどうか、は当の本人にもわからないことです。ていうか、潜在意識や心の奥底から本当に満足してるかといったら、絶対してないと思います。
(いま世間で炎上中の「あたし、おかあさんだから」にもまったく同じ事が言えると思います)
そういう人って得てして死ぬ間際に、すっごいいい人生だったー!!…とすっきり思えずに、なんかもやもやして死んでいくんでしょうね。。。
Posted by りょうこ at 2018年02月09日 02:04
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